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Facebookページ 惹きつける写真 惹きつけない写真<その2>

木更津の九州ラーメン屋さん。
九州ラーメン友理のまささんです。

前回に引き続き、

Facebookページ 惹きつける写真 惹きつけない写真②

今日はその2。
まぁでもその2で終わりだな(笑)。

2.商品の写真だけだと敬遠されます。

女子的コラージュ写真があんまり反応が良くないって掴めてきたので、インパクトのある商品の写真を1枚ずつ毎日投稿してました。最初は「いいね!」もたくさん付いて好調なんですが、せっかくいい写真でも日に連れて段々と反応も落ちてきます。

そりゃそうです見てる方だってうんざりしますよ。

「あぁぁ、またか」

って思われないように適度に内容を ” 散らす ” 工夫が必要です。

その工夫の仕方にもいろいろあるんですが、今日は時間がないのでひとつだけ(笑)。

ポイントは、

ヒトはヒトを見たがる。

本質的にヒトはヒトの事が気になる。っていう原則があるらしいのです。「そんなことないよ〜」って思ってても、写真の中の「ヒト」または「人気(ひとけ)」のある部分に目が行くらしいのです。無意識って制御できないもの。だからコレを利用する方が、効率がいいハズです。

写真 2013-02-28 9 28 13

長崎ちゃんぽん

毎回毎回、商品の写真。
例えば料理だったら「おいしそうな写真」ばかり投稿しても飽きられてしまいます。

先ほどの原則をコレに当てはめるのです。

ボクがよくやるのが「盛り付け写真」です。

お料理を盛りつけてるところを、誰かスタッフに撮影してもらいましょう。お料理メインだったり、人物メインだったり、ちょっとずつ位置を変えながら撮影してみましょう。

写真 2012-12-07 16 58 52

ほんのちょっと手が見えてるだけで、ひとけを感じます。

いつも目の前に運ばれてくるのは、完成品のちゃんぽん。そのちゃんぽんの盛り付けてるところ、言わば完成途中のちゃんぽんの写真をみると、嫌でも目を惹きつけられますよね?

それに「この人が作ってるんだ」って事もわかってもらえますよね。

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こんな味見の写真も好評でした。

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料理が全く写ってない時も。

お料理や商品の写真を毎回投稿するのも良いですが、

手先を写したり、あえて商品を持って撮影してみたり、背景にお客さまやスタッフを入れ込んだりしてちょっとだけひとけを出すと、見ている側でいろいろイメージしてくれて、来店のキッカケを作る事になるかもしれません。

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飲食店でよくメニュー表をそのまま写して投稿してる方いますが、果たして見てくれるでしょうか?昨日のメニューとの違いに気がついてくれるでしょうか?

上記の写真のように、ボクみたいに顔出ししなくても(した方が絶対いいけどね)指先を出して、オススメメニューを指してみたりするだけで、印象は全く違います。もちろん「いいね!」も多いと思います。

どうでしょう?ヒントになったでしょうか?

やろうと思えばできる事ばかりでしょ?

もし自分だとわかるような写真をFacebookページに投稿したら、その写真に自分をタグ付けしてみると、ご自分の友達のニュースフィードにも流す事ができるので「シェア」よりも楽にご自分のお仕事について伝える事もできちゃいます。

ひとけ出す

→担当者を知らせる

→お客さまとの関係性を築く

         →ご来店してもらう。

最終的な目的の達成の為には、ひとけ出す事はもはや必要不可欠だと思います。

ひとけを出して、お客さまとのコミュニケーションを通じて、関係性を築きましょう。

コレが今のボクが最もSNSでの発信の際に年頭に置いてる事です。

1.女子的コラージュをしない。
2.ひとけを出す。
3,両方をバランスよく。

もちろん、程よく散らすバランス感覚は毎日投稿することで身につけて頂きたいと思います。

CHIrpNCUwAAwhMK

ナニやってんのーーーーーーーーーーーーーーーー!

たまには、こんなツッコミしたくなる写真を投稿したりしてね(笑)。

ではでは。