ちょっと前にMacBookAirを買ったんですよ。
そりゃぁもうワクワクしますよね。久しぶりの新品の機械(笑)
で、結果期待以上の使いやすさで、大満足。とても重宝しています。
でもね。
上回ちゃったんです。写真の箱が届いた時。
何が?って。
ワクワクがですよ!
Keisuke Okunoya の カーディガン買いました。
いや、正確には買えました。
ボクは気がつくのが遅かったことを今更ながらに後悔してます。
そうこのカーディガンはソーシャルメディアでのみの販売。その事に気がついた人のみが購入できる。
でも結果ギリギリで買えました。
Keisuke Okunoyaは、アパレルメーカー、株式会社ピーアイの社長「短パン社長」こと奥ノ谷 圭祐氏のブランド。
奥ノ谷 圭祐って誰?
って思った方は「短パン」で検索してね。
短パン社長のことは今更多くは語らないけど、とにかく発信力がスゴイ。
そんな短パン社長の発信を、見逃さずチェックするのが最近の習慣になっています。
そんな中、彼自身がプロデュースしたブランド「Keisuke Okunoya」からカーディガンが発売されることを知り、激しく欲しい!と思った時には既に受付締め切り後。しかし、彼のブログの中で「ゾウさんするかも?」って見るやいなやすぐに「欲しい」とツイート。
そしたらまさかの返信が!
そんなやりとりはこちら→オクノヤケイスケ(短パン社長)の一度もお会いしてない人との関係性の作り方がヤバい件。
このやりとりの後、Facebookでも友達になった。
そう、もちろんお会いしてない。でも関係性はかなり深まった(と勝手に認識してる。)
そんな短パン社長のプロデュースするカーディガンなので絶対欲しいに決まってます。もともとカーディガン男子だし(笑)
でも買いたい理由はもうひとつあって、
「ソーシャルメディアでのみの販売」の波に飲まれたかったから(笑)巻き込まれたかったから(笑笑)
だって知りたいでしょ?
体験したいでしょ?
だったら買うしかないっしょ!
ってことでようやく届いたカーディガン。
箱を開けたら、もう感動もの。カーディガンはもちろんもちろんですよ。同封の販促物に惹きつけられる事!このカーディガンが第3弾の企画なので、第1、第2の時にこれを味わった人をうらやましく思ったくらいです。
1.直筆の手紙
買った人にしか届かない手紙。日々のブログの内容とリンクすることもあり、惹きつけられます。
そして。。。。
ね、スゴイでしょ?「まささん!って」
ボクもね、ネットで商品をいろいろ買った事あるけど、こんなメッセージもらった事ない。完全にボク個人あて。ボクへのメッセージなんです。
これを購入した人全員にやってるんですよ。で、何枚売れたのこのカーディガン?
250枚ですって。
1人で数枚買った人もいるみたいだけど、にしてもスゴイ数
その全員にこうしてメッセージを書いてる。メッセージを書くには、その人のことを思って書く。関係性が深いってことが伺えます。
2.密かに欲しかった「短パンステッカー」
ブログやFacebookを見てたら知ってるこのステッカー。
早速貼りますよMacBookAirに。
3.これが見たかった「コーディネートマップ」
自分の作った洋服をこういう風に来て欲しいって、思いが伝わります。
雑誌の特集でも、カーディガンの着こなし術ってあんまり見たことない。特にメンズで。
4.さりげないアピール
こだわったボタンの裏面には
「Keisuke okunoya / tanpan.jp」
さらに、カーディガンのタグには、
下部の筆記体
「you must share tanpan.jp」
ね、さりげないアピール。
しかも憎めない(笑) そんなところがオシャレ。
5.親友の紹介(応援)
知ってるけど(笑)直接は知らない短パン社長のご親友、大阪のクリーニング会社のカベシタ社長の発行する「Sentaku Walker」
はっきり言って大阪のクリーニング店のことを紹介されても仕方ないんだけど、この販促物はスゴイ。社長自ら表紙だし(笑)どうやら毎月発行してるみたい。絶対必要な「洗濯」についての知りたいことが満載。少なくともこんなクリーニング屋さんをボクは知らない。 しかも紹介されるべく「準備されてる事」がそもそもスゴイ。
カベシタ社長のブログもへぇ〜ボタンたくさん押しちゃいます。
6.そして主役のカーディガン
ボクは職業柄手が荒れやすい。そんなボクの指も引っかからない。袋から取り出しただけでわかります。
キメの細かい生地。そして滑らか。
着るのが楽しみになる。
✓伝わってますでしょうか?(パクリ)
ダンボール箱を含めて、すべてがワクワクさせてくれる。
そう全て、
付加価値です。
カーディガンを手に入れた以上の喜びがそこにはある。
短パン社長の愛が感じられる。
そして、手に入れた喜びを各自がソーシャルメディアにアップしてる。
商品の良さを体験した人が伝えるほど効果があることをボクは知っている。
みんな喜んでアップしてるし、他人が見ても楽しそう。
そうこれなんです。
楽しかった、嬉しかった、感動した。
そんな気持ちになったら、自ら進んでソーシャルメディアにアップするんです。
勝手に情報なんて拡散するんです。
ソーシャルメディアに縁のない商売(そんなのあるのか?)だって、心に残れば次回も購入したくなるんです。
テクニックなんて気にしないでいい。
いい商品、いいサービスを提供するのは当たり前、心に残る付加価値を与える事ができるか。
この1点にこだわりが凝縮される販促物の数々。
自分のお店と比較してみよう。
感動してもらえる商品を提供しているか?
→たぶんしてる
その商品を楽しんでもらえる様に、思いを発信しているか?
→してないかも?
ソーシャルメディアへの発信をお願いできてるか?
→してるけど、あからさま過ぎるかも。
自分の商品を活かす、外部の商品、お店の紹介をしているか?
→できてない
ボクはお客さまへの接し方、お店のアピールの仕方について、もう一度よく考える時期に来ているのかもしれない。
こんなんなりました。
着心地最高。16,000円以上の価値は確実にあります。
次の企画も楽しみ(←ココが重要)
ではでは。
コメント
突然のコメント失礼します。いつもブログを拝見させて頂いている者です。
ちょっと、気になる点があったのでコメントさせて頂きました。
タイトル「Keisuke Okunoya は、販促の教科書だ!」のブログの一枚目の画像に載っている荷物に貼られている送り状の住所はご自宅のご住所ではないですか?
ご自宅がバレてもあまりよろしくないかなと見ていて勝手に思って、もし、気づかれていなかったらお知らせした方がいいかなと思ってコメントさせて頂きました。
余計なお世話でしたら大変申し訳ありません。
コメントありがとうございます。
全く気が付きませんでした。ご連絡ありがとうございます。
訂正させて頂きました。