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「焼きめしのご夫婦」に言われた言葉とは?

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昨日、千葉県のパワースポットとして人気急上昇中の笠森観音に行ってきました。
友理のまささん(@masa_9ramenyuri)です。
数年前から行ってみたいところで、
「日本唯一の四方懸造り」という(詳しく意味はわからないけど)
木造建築を観て、そしてお参りしたかったのです。
そして、
パワーもらってきました。

土台は大きな岩だった。

土台は大きな岩だった。

さて、年末年始の営業でちょっとホッとした事があります。

それは、「あるご夫婦」が食べに来てくれた事。

そのご夫婦の事は今でも忘れない。
ボクは「焼きめしのご夫婦」と密かに呼んでいます。

今から何年前になるのか忘れたけど。
やっとお客さまに出せるようになった「焼きめし」を最初にお出ししたご夫婦なのです。

一応、練習した通りに作り、お出しした焼きめし。
そのご夫婦もいつも通り食べている感じだった。

そのご夫婦がお会計の際に奥さん”から言われたひと言。

「焼きめしの味、変えたの?」

「え?はい?」

頭が真っ白になったボクは

「いえ、変えてませんけど,,,,,」

すると奥さん

「そう。ごちそうさま(ニコッ)」

そう言ってお帰りになった。

やってしまった。。。。。。
おいしくなかったのだ。

いつもと違ったのだ。

さぞかしガッカリしただろう。

調理に間違いはなかった。はず。。。

味付けの量は合っていたのか?

ホントに間違えてないのか?

もう来ないかもしれない。

どうしよう。

来ても焼きめしは注文しないかもしれない。

その日はそんな自問自答が頭を回った。

ガチャガチャうるさくてごめんね。まだまだ未熟なの。

ガチャガチャうるさくてごめんね。まだまだ未熟なの。

その日以来、「焼きめし」を作る際にはいつもそのご夫婦が頭をよぎる。

でもそのお陰で、いつも気合いを入れて作ることができます。

「ガッカリさせたくない」

そんな思いが頭をよぎります。

今思えば、その経験はボクの成長の糧となったのは間違いない。

調理する時の思いがそれまでとは
全然違う。

あのご夫婦が今も変わらずご来店下さっていること。
以前と変わらず、月1回のペース。
以前と変わらずラーメン大盛、ラーメン、焼きめしのご注文。

ご来店してくれるたびに「よかった、また来てくれた。またがんばろう」
ホッとすると同時に、気合いが入ります。

あのご夫婦は、ボクが特別な思いで見ている事など知らないだろう。
奥さんに至っては当時「焼きめしの味変えたの?」と言ったことなど覚えてないだろう。

でも、ボクはあのご夫婦に感謝してもしきれない。

あのご夫婦がしっかりと食べてくれる。
笑顔でお帰りになってくれる。

これがボクのバロメーターのひとつになっています。

密かに