先日のお休みの日の話です。
「お休み」というのは、ボクの場合大抵火曜日です。
さて、友理Tシャツの一件はそろそろ落ち着いてきてーーー
って思ってたら….やっぱりちょこちょこトラブル出ちゃって、その穴埋めの為にひとり車を飛ばして千葉の内陸部に向かって車を走らせーーー
歯医者さんからの憂鬱な気持ちを引きずりつつ、大雨警報の中、山奥に向かい車を走らせております。最近大好きなOK GOを聴きながら、飲み物は大好きないろはすハスカップ。気持ちは北海道の九州男児が千葉の君津よりお届けしました。#まささん pic.twitter.com/cfWP9YAdpF
— 九州ラーメン友理(ゆり)のまささん (@masa_9ramenyuri) 2016年6月21日
着いたのはココ。
亀山温泉ホテル。(入りたかった〜けど入れなかった〜。)
亀山温泉ホテルの若旦那ヒデちゃんに会いに行ってきました。ちょうど休憩に行ってしまった看板娘の静香が帰って来るまでずっとお話してたんです。
平日の昼間だったからなのか、大雨警報でたからなのか、ちょっとヒマそうで静かな館内。
少しおしゃべりするにはちょうどよかった。
SNSのこと、友理Tのこと、房総コラボのこと、房総コラボのその後のこと、ラーメンのこと、亀山温泉ホテルのこと、亀山温泉ホテルの魅力のこと、お互いの両親のこと、仲間のこと、そして若旦那のやりたいこと。。。
あんなにサシで話したことって実は初めてだったかも。
ボクはアルコールは飲めないので、お酒を飲みながら語り合うシチュエーションって実は少ない。いや、そもそもアルコールを飲めたとしても、現状ではみんなと一緒に飲み会する機会が少ない。
なので、若旦那とサシで話す機会はとっても重要だったかもしれない。
程なくして静香が帰って来た。
静香の顔見たから亀山温泉ホテルを後にします。
亀山温泉ホテルに来たらココでランチは定番です。
亀山温泉ホテルから車で15分弱のところにあるラーメン屋さん。
友人三浦ヒデジが店長してる「らーめん 愛彩流」
房総コラボでもいい存在感を出してくれました。
ここは自社農園で栽培した新鮮なお野菜をふんだんに使用したラーメンを出すことで一気に有名になったお店。
せっかくなので、ウラケンが紹介した記事を貼っときます。
【連載】千葉県の本当に旨いラーメン屋を探す旅!③
ココで食べたのはこのラーメン。
ミテミテーーー!このサラダみたいなラーメン。
「ハーブラーメン」って人気のラーメン。(奥にはハーブ餃子も)
「濃厚」とか「こってり」とか「脂」とか、ラーメンに付き物の言葉が一切出てこない。誰かが言ってたな「罪悪感がないラーメン」って。
女子ウケがいいに決まってます。
うん、また食べに行こう。
ヒデジごちそうさま〜
ってことで、次に向かったのはこちら。
こちらも盟友曽根アキーラ社長のお店「せんねんの木factory」
ここでもアキーラとサシでお話。結構お話したよね。2時間くらい?(笑)。
さっきの若旦那と同じで、アキーラとサシでお話するのって初めて(笑)。
お互いのお店のこと、現状や未来のこと、仲間のこと、家族のこと、会社経営のこと、スタッフ育成のこと、SNSのこと、もう書ききれないくらいいろんなこと。
途中こんなものも食べたりしながら。。。
ウマーー!に決まってるやろ。
お休みの日に単独行動するのも久しぶりだったし、2人(あ、ヒデジもいれたら3人)のお店、会社のトップとお話するのってとっても面白かった。
2人(あ、3人)とお話して気がついたこと。
それは、
ボクたちはまだまだ発信が足りない。
ってこと。
房総コラボとして房総エリアの71店舗が合同でキャンペーンを実施したことは素晴らしいことなんだけど、それをいい意味で利用して発信力を高めたお店がまだまだ少ない。
むしろ繋がったことで余計に仲間の発信が気になっちゃって、自らの発信がおろそかになってるお店が結構多い。
どこを向いて発信してるのか?
自分たちお店の人間が相対するのは誰でしょう?
ライバル店?同業者?
違いますよね?
目の前のお客さまですよね。
目の前のお客さまに向けて発信しなければいけないですよね?
お客さまに対して、自分のお店の魅力を発信して、お客さまとの関係性を築くことが必要だと思うのです。お客さまとの関係性を築くにはお店のことばっかり発信しててもダメ。それはハッキリ「売り込み」になるから。売り込みは嫌がられる時代です。
売り込みにならない発信って?
それはあなた。自分のことを発信するに限ります。
あなたがしているお仕事のこと、あなたを通して自分のお仕事を紹介したり、お休みの日に何したのか?、何が好きなのか?、何がキライなのか?、何を勉強してるのか?。。。。。
そんな発信をしてると共感が生まれ、あなた自信に興味を持つ人が出てくる。
そんな顔がハーブなヒデジに興味を持って、ハーブラーメンや、トマトラーメン、ベジパイタンラーメンを食べに行った人がこれまで何人いたことか!
そんな何ごとにも一生懸命でアツい若旦那に興味を持って、チョコレート色の温泉に入りに行った人がどれくらいいたことか!
そんなアイデア満載で物腰がバウムクーヘンのように柔らかいアキーラに興味を持って、とろなまチョコバウムを買い、ネットでお取り寄せグルメ大賞の応援をして銀賞にまで導いいてくれた人が何人いたことか!
やってる人は結果が出てるんです。
でもまだまだ足りない。
ボクだって全然足りないって思ってます。
個を発信すことでお店が盛り上がり、お店が盛り上がることでいつの間にか地域が盛り上がる。盛り上がればお客さまとの接点は増え、お店との接点も増える。更に関係性も深まる。
接点が増えれば様々なイベントや、それこそコラボなんて声も自然と湧き上がるでしょう。
そんな意味でも、まだまだ個の発信が足りない。
個の発信が足りないから、接点が生まれない。関係性が築けない。
発信しないのは存在しないのと同じ。
って聞いたことがあります。
いろいろ周りを見ないで、まずは自分のことを発信しよう。
たぶん、誰も見てくれないけど、そのうち誰かが見てくれる。
見てくれたらその人に向けて発信する。
やっぱり、ボクたち小さなお店はまずはココから始めよう。
なんだか取り留めのないお話になりましたが、3人とお話して共通してたことは結果こんなことでした。
ではではまた。