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切れなくなった包丁を一時的に切れる様にする方法

木更津の九州ラーメン屋さん。
九州ラーメン友理のまささん(masa_9ramenyuri)です。

毎日の仕込みでチャーシューや高菜などを切っているワケですが、この包丁の切れ具合次第でいろいろな影響が出てきます。

よく切れないと….

チャーシューの断面がキレイじゃない。
クズ(切れっ端)がたくさん出る。
時間がかかる。
イライラする。
ケガしやすい。

ざっと思いつくだけでこんなにも悪影響があります。
なので、包丁の手入れはしっかりしておかないといけないですよね。
包丁の手入れが行き届いていて、切れ味が良いと上記のことがゼロになるわけですから、包丁とは言えバカにできないんです。

ボクは包丁の切れ味がいいと、仕込みもスムーズに終える事ができ、時間の短縮がができて、このブログを書く時間を確保できるってもんです。

え……

営業も戦争ならば、仕込みも戦争(笑)
中々包丁のメンテナンスに時間をかける事ができない。
ご家庭でもそうでしょ?奥さん。

知ってます。

知ってますとも。

包丁のメンテナンスができないなんて調理師失格だって事。

でも、わかるでしょ?

にんげんだもの(笑)

あ〜切れないなぁ〜

あ〜切れないなぁ〜

そこで!

切れなくなった包丁を一時的に切れる様にする方法

もちろん推奨はしません。
あくまで一時的にです。

それは、

顔が怖いって言わないで。

顔が怖いって言わないで。

どんぶりの裏で研ぐ。

いわゆる瀬戸物っていうのかな?
土台のあるお皿や器の裏のザラザラしたところ。
あそこでシュッシュッシュッってやると……

あら不思議!

結構切れます(笑)

動画にしました。
シャイなので声はありません(笑)
しかも、仕込中に聞いてるラジオの音声入り(笑)

もちろん、砥石で研いだ方がもっと切れ味鋭く、そして包丁にとっても優しいでしょう。

今すぐ切りたい!
研いでる時間がない!

そんな時にやってみてはいかがでしょうか?

一時しのぎににはなります。

コレで怖いものなし!

コレで怖いものなし!

でも一応申し上げておきますが、

然るべき時にはちゃんと砥石で研いでます。

ホントだよ。

では。