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クソ暑い日にアツアツのラーメンを食べるのは、クソ暑い日にサンボマスターを聴くのに似てる。

最近の衝動買いはサッカーのユニホームです。

サッカーのユニホームって初めて着ましたが、サラサラしてて気持ちいいですね。でもちょいデーハーなデザインなので、外で着るのは恥ずかしいから、部屋着にしようかなwww

それにしても、どこのチームのなんだろ?ww

さてさて、暑いですね。。。。嫌になるくらいにw

台風きたときはやや涼しかったけど、もうすぐに暑さ復活。しかも、一度涼しさを感じたカラダには、数倍にも暑さを感じます。

コレは耐えるしかないのですな。

しかしこの暑い中、ホントにたくさんのお客さまが連日食べに来て下さいます。「こんなに暑いのに、みんなマジかよ!マジかよ!」って口ずさみながら調理してます。

そしてふと思うんです。

なんで、こんなクソ暑いのにアツアツのラーメン食べに来るんだろう?

って。

と、このギモンは、ボクの最近のマイブームのお話に繋がります。

最近ハマってるバンドがあります。

洋楽派のボクですが、最近なぜか気になって買ってしまったCD。それが『サンボマスター究極ベスト』閉店後、集計作業などなどしてる時に、実家の母親が観てたテレビから流れてきた曲が何故か頭から離れなくなってしまい、その後お得意のYoutubeで調べて聴き漁り、ついにはAmazonでポチッとしてしまったのです。

しかしサンボマスター。

とにかく、かかる曲がことごとく。。

あ” つ” い” ❗

クソ あ” つ” い”❗

ボクは大抵CDは車で聴くんだけど、もっと快適に爽やかな音楽を聴いて運転したら良さそうなのに、ものすごくウザい。そして暑苦しい。しかも歌詞が日本語だからストレートに理解できる。洋楽だったら爽やかに聞き流せるのに(笑)

その歌詞も、愛・恋・友情・青春・男とは….といった、胸アツな内容ばかり。なぜかそんな胸アツな歌詞と暑苦しいメロディーの数々、そして暑苦しいビジュアルwwに、心惹かれてしまった。

夏と言えば、サザンやチューブ(という発想は古いのか?)だが、あんな爽やかさはない。

ただただ暑苦しい。

でもなぜか一緒に歌ってしまう。しかも大きな声で。

そして、なぜか曲が終わると清々しいw

このサンボマスターのCDを聴いた時に思ったんです。

この感覚だ。

って。

クソ暑いのに、アツアツのラーメンを食べる感覚。クソ暑いのに、汗をかきたくないのに、激辛のカレーを食べるあの感覚。

修行かよ?

って言うくらい汗をかいて、フーフー、ヒーヒー言いながら食べる。

しかし食べ終わって店を出ると、何故か少々の達成感と汗が引いていく爽やかさを感じる。一度汗をかいたから解る清涼感、とでも言うのだろうか。カラダを冷やすような清涼感は、冷やし中華やざるそば等々には負けるが、アツアツのものを腹に入れてから感じるなんとも言えない良き感覚は、本質的にカラダが欲しているような気さえしてくる。

というワケで、

冷やし中華や、冷製パスタ、つけ麺、ざるそば、かき氷はサザンやチューブ。

アツアツのラーメンこそ、サンボマスター。

激辛のカレーこそ、サンボマスター。

きっと、暑い中アツアツのラーメンしかない友理に食べに来て下さるお客さまも、クソ暑い車の中でサンボマスターを聴くボクの感覚と似てるのではないだろうか。食べ終わった後の一種の達成感は、激アツの歌詞を暑苦しく歌い上げる彼らの曲を聴き終わった後のボクの感覚と似ているのではないだろうか。

最近はそんな暑い中友理に食べに来てくださるお客さまのテンションに合わせるべく、開店前お店に向かう車の中でサンボマスターのこの曲を歌うのがマイブームなのです。

「できっこないをやらなくちゃ」

ミュージックビデオが見つけられないので、コレまたテレビ番組で使用された時の胸アツな映像を御覧ください。チアダンで使われてたのね。

別にサンボマスターをオススメしてるワケではありません。

ただ、ハマってるってだけです。

ではまた。

そいぎんた!

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