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友理創業以来の最も革新的なメニュー表とは?

実はしれーーっと新しいメニュー表に変更しております。

しかも今回なんと!

友理創業以来の最も革新的なメニュー表となってます!

全然しれーーっとじゃないというね笑笑

どこが「革新的」なのか?

四の五の言わずに、とりあえず見てもらった方が早いですね。

表 こちらがメイン。

裏 裏は「お飲み物」と「お持ち帰り」です。

ものすごく革新的です。ヒエーーーっっ!って声が出そうです。

わかりますか?w

今回、高菜の販売休止もあってちょうどいいタイミングだったので、思い切って切り替えました。まずは、高菜と書いてあるところをなんとかしないといけないのでね。ちょこちょこ訂正線を書き加えたり、字の上からシール貼ったりするのも意外とめんどうなので、ならば革新的な変化ともに一気に ”おNEW” のメニュー表に切り替えようということになった次第です。

メニュー表の切り替えはこれまでもブログでたびたびご紹介してますが、いつもまささん自作です。そして新しく切り替えるたびに「過去最高の出来映え」と自負しております(笑)

なのに前回の過去最高の出来映えから、まだ1年も立っていないのに切り替えるという矛盾ね笑

前回の過去最高の出来映えの時のブログ。

http://masa3-ramenyuri.com/post-6286/

メニュー表は毎回そうだけど、いざ使ってみると「もっとこうしたい」というところが見えてきたり、想定外の問題点とかも発生します。

前回のメニュー表の場合は、写真も文字も大きくして誰もが見やすい読みやすいことを目的とした結果、見開きのメニュー表という形を採用した。コレはとても見やすく ”指さしやすい” のはスタッフからも好評だった。しかし、思いもよらない問題点が出てくるもんです。

思いもよらない問題点とは?

メニュースタンドにいつもどおり2冊ずつ設置しておくと、透明のカバー同士が何らかの影響でくっついてしまって、1冊ずつ取れないという大問題。両手でやってもなかなかの強さでくっついてて取るのにちょっと苦労する。人って思いもよらない強さで抵抗されると「めんどくさく」感じるのか、メニュー表をスタンドから取ることを諦める人が結構いた。せっかく見開きのメニュー表にして、写真や文字を大きくして老若男女見やすい様に配慮したのに、メニュースタンドから取れないのでは見やすい見づらいということ以前の問題だった。こういうことは、実際使ってみないとわからない。見開きのカードケース30冊分使わなくなってしまったけど、いい勉強になったと思うしかない。

これもよかったんだけどなぁ〜

他にも細かな気になる点がいくつかあり(過去最高の出来映えの割にはww)、更に日々お客さまの行動、特にご来店から席について、メニュー表を手に取り、ご注文に至るまでの行動を観察して、そしてどんな人が何を注文してるのか?などなど….感じたことをメニュー表に反映させようと考え、今回の革新的なメニュー表の導入となったワケです。

さて、もう一度見てもらおう。

今回のメニュー表、どこが革新的なのでしょうか?

今回はB4サイズの表と裏。

前回同様差し込み式のカードケースを使用し、ラミネートは採用せず。

B4 ですが、よく見るとB5を2枚使ってます。

そして最大のポイント!

ラーメン ちゃんぽん・皿うどん

もしかすると、ちゃんぽんがどこに書いてあるがわからない方もいるかもしれません。ホントは文字だけにしたかったけど、やはり混乱させるのも本意ではないので小さく載せました。

そうなんです。

かなりのラーメン推しなのです。っていうか、ちゃんぽん・皿うどんへの冷遇処置(笑)ここまで友理を支えてきた両雄になんたる扱いかwww

でもこれはこれまでのご注文データと、日々の観察によってたどり着いた結果。

ではなぜ、ちゃんぽん・皿うどんのスペースを「小さく」したのか?

まず小さくしたことで心配されるのが、「ちゃんぽん・皿うどんのご注文が減るのでは?」という点。ご注文が減るということは、当然ながら売上が減ることを意味します。心優しい皆さんは、友理の行く末も心配してくれます。だって確実に目立たなくなってますもんね。目立たなければご注文されないってことを高菜の終売の際に学んだばかり。しかしこれは日々の観察と日々のご注文データを検証した結果の判断なのです。つまり、ちゃんぽん・皿うどんを目立たなくしてもご注文の数はある程度 ”減らない” と確信しているから。

では、ちゃんぽん・皿うどんをご注文される人の特徴とはなにか?(もちろん全員ではないです)

メニュー表を見ないで注文する人が多い。

比較的ご年配の方々のファンが多いのが、ちゃんぽん・皿うどんをご注文される方の特徴。昔からのご常連さまだよね。多くのご年配の方々はご注文するものが決まっている。「ちゃんぽんを食べに友理に行こう」と、頭の中が固定されてるのかと思われる。言わばファンなのですな。ご年配の方々だけではない、ちゃんぽん・皿うどんをご注文される方はいつも同じ方。老いも若きもメニュー表を見ないでご注文されるか方が多いのです。

つまりいくら写真を大きく、文字も大きくして見やすく作ろうが、メニュー表を見ないで注文される人たちなので、今回スペースを大きく取る必要がないと判断したのです。

とはいえ、勇気もいります。2枚看板の内の1つを目立たなくするんですから。

でもね、これはもうやってみないとわからない世界。とりあえず、やってみたい気持ちを優先したのです。

ちゃんぽん・皿うどんのご注文が減ってもいい。

いや減るというか、ラーメンの方に流れてくれたらいいなぁ~と思っているのです。

これは調理時間の問題。

ちゃんぽんも皿うどんも人気なのはとても嬉しいが、なんせ調理時間がかかってしまう。もはや調理技術の努力でどうにかなるレベルはとっくに超えている。もっと規模をデカくするか、チェーン店の様に半オートメーション化する必要がある。そうなれば逆にちゃんぽんメインのお店にしないとペイしないだろうけど。(ペイって言ってもアダモちゃんじゃないよ。)

実際、ちゃんぽん5個作ってる間に、ラーメンだと20杯は作れてしまう。これに加え、合い間に皿うどん、焼きめし、野菜炒め、などなどを作らねばならないことを考えると、ちゃんぽんをご注文されたお客さまを相当お待たせしてしまうことは、この文章だけでも容易に想像できるし、実際相当お待たせしている。ホント申し訳ない。お出しする際の調整も大変で、グループの1人だけちゃんぽんだった場合には、ちゃんぽんに合わせてラーメンを作るとなると、グループ全員お待たせしてしまうことも多々。なんとか調整しても、やっぱりちゃんぽん・皿うどんをご注文された方をお待たせしてしてしまっている。

このような状況を少しでもスムーズにするには、ラーメンへのご注文を増やして、少々雑な言い方で申し訳ないが「回転率」を上げることが必要。具体的な数字はわからないが、全体のご注文の6~7割はラーメンで構成できるようになれば、おそらくスムーズになると思われる。そうすることことで、お客さまをお待たせする時間も短縮できし、厨房内も効率よく動くことができると思う。中には、あのバタバタしてる厨房を見てるのも楽しみのひとつ、という珍しいご意見もいただくが、スタッフが効率よくスムーズに動く厨房の方が、よりドラマチックなのでは?と思うので、そこに関しては今後の変化も観察していただけたらと思う。

小細工にすぎない。

いろいろと語ってきたけど、この程度の小細工でご注文の構成がすぐに変化するとは思ってません。創業48年の重みはそんなに簡単じゃない。でも、物事を少しアングルを変えて見たり、やったことがないことに取り組んでみたり、大鉈を振るう程ではなく今できることを「やってみる」ことで、まだまだ商品やお店の潜在能力を引き出せるような気がしてます。

実際、既に使用し始めて半月ほど経っているが、ちゃんぽん・皿うどんのご注文がお大幅に減少している数字は見られない。しかし、必ずメニュー表を見てからちゃんぽん・皿うどんをご注文されるお客さまにとっては、少々探す手間をかけてしまって申し訳ない気持ちもある。少しねw

とにかく、少しでもお客さまにとっても、お店にとっても、『良き方向』に運ぶことを常に考えてます。

そしてもちろん今回のメニュー表、高菜が無いことを差し引いても ”過去最高の出来映え” かと信じています。おそらくは、次のメニュー表改定は、来年の消費税増税の時。その時も今回のデザインが採用されてるのなら、一定の効果と期待の表れだと思って下さい。

是非、ご来店の際にご覧になって下さいね。

では。