車は人が乗れて、荷物を運べて、運転できれば何でもいい。
車に対して特にこだわりのない木更津の九州ラーメン屋さん。
友理のまささんです。
っていうかどういう仕組みで動いてるのかもわからんけど←え
さ、毎日早朝から仕込みをしてるんですけど、仕込みの時の「友」と言えば….
ラ ジ オ
いつも決まって1242ニッポン放送です。
チャーシュー切ってる時は、高嶋 ひでたけさんの「朝ラジ」
ラジオを聴いてるお陰で日々のニュースにも付いていけます。「〜〜しながら」できるのがラジオのメリットで、しかも「何かをしてた時に聴いたこと」って意外と覚えてるもんです。(これって暗記する時に運動しながらするといいって言うのと同じだよね)スマホのニュースアプリでもニュースを見ますが、全然覚えてませんし、時間が立つのが早くてもったいない。
そんなラジオで聴いた話が印象深かったので、ちょっと考えてみることにします。
高菜をザクザクしてる時は、垣花正の「あなたとハッピー」
「こだわり」に対する男性と女性のとらえ方の違い
辞書では。
「こだわり」
1 ちょっとしたことを必要以上に気にする。気持ちがとらわれる。拘泥 (こうでい) する。「些細 (ささい) なミスに―・る」「形式に―・る」
2 物事に妥協せず、とことん追求する。「素材に―・った逸品」
3 つかえたりひっかかったりする。
4 難癖をつける。けちをつける。
ちなみに….
「頑固」との違い。
物事に妥協せず追求するものの、人の意見は聞き、間違っていることがあれば受け入れる事ができるのが「こだわる人」に対し、「頑固者」は、同じく物事に妥協せずとことん追求する。しかし、人の意見は絶対聞かず考えを変えたりしない。自分が正しいと信じる。
だそうです。人によって感じ方は違うだろうけどわかり易いよね。
そんでその「こだわり」。
男性と女性によって、とらえ方が違うのだそうです。
男性は「こだわり」に対して『知識や知識の多さ』を求めるのに対し、女性は『共感』を求めるのだそう。
”カリスマ店員”と呼ばれる方を例に取ってみると、
男性は、その知識や知識量の豊富な事が求められる家電量販店に多く、女性は使用するシーンや組み合わせなどを一緒に寄り添って提案できる洋服のショップ店員に多い。
なるほど〜
ね、なんとなくわかる気がしません?
さてさて….
ラーメン屋さんの「こだわり」に対して何を求めているのか?
上の例に当てはめてみると、
男性は、ラーメンそのものの知識(恐らくうんちく)やお店自体の歴史などを知りたがってる。
女性は、今日、今のシーンで何を食べたらいいのか?一緒に来てる人、服装、天気などから最適な提案をして欲しい。
そんな感じでしょうか?
でもよく考えてみると、ご注文の時にうんちくを披露される方なんてほとんどいませんし、店員に「このチャーシューは、どこ産の何肉なの?」とか、「どこのしょう油使ってるの?」なんて聞いてくる方もいらっしゃいません。逆にそこまで詳しい店員も中々居ないし(笑)。
でも、POPやメニューを隅々まで見て、少々の文章をお読みになるのは男性が多い。
聞きはしないけど、読みはする。
書いてあればお店の「こだわり」は伝える事ができる。とも取れますよね。
と、いうことはラーメン屋の店員に求められるのは洋服のカリスマ店員のような女性的こだわりなのか?
お客さまの様子、グループで来てるのか?1人で来てるのか?男性なのか?女性なのか?若いのか?年配の方なのか?昼なのか?夜なのか?初めてのお客さまか?常連さんか?….
そういったお客さまの様子を観察できる資質を備えることが、いろんな知識を揃えるよりも必要なのかもしれないなぁ〜。
または知識は必須として、いつでも出せる様にしてて、女性店員的な対応を身につける必要もあるのかも。。。?
なんて思った月曜日ですわ←
なので、これからもたくさん観察しよ♡
ではでは。