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入れたら出すのが自然の摂理です。

木更津の九州ラーメン屋さん。

九州ラーメン友理のまささんです。

ファースト・イン、ファースト・アウト

これはボクが大学を卒業後に入社した会社の研修先の成田のピザ工場で教わった言葉。いわゆる「先入れ先出し」と言われる在庫管理の際に使われる言葉。

先に入庫(仕入れ)したものは、先に出庫(配送、または販売)すること。

特に食品を扱う工場などでは、材料の日付管理ってマストですよね。この部分はしつこいくらいに教わりました。あらゆる従業員にルールが浸透するように「誰でもわかるルール作り」っていう点でも勉強になったエピソードです。

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毎日大量に使う卵も、先入れ先出しに基いて冷蔵庫内でのルールが決められています。

インしたら、アウトする。

これは身につけた知識などもそうですよね。「インプット・アウトプット」なんて言葉で言い換えたりします。セミナーや勉強会、日々のSNSで気になる人の発信を見たり、読書などで気づきを得たり、ラジオで聴いたり、…インプットは日常であらゆる場所でどんどんし続けるでしょ?大抵みんなインプット過多ですよね(笑)。ボクもそうです。

それに引き換えアウトプットって、中々ムズカシイものです。

こればっかりは自分で意識して実行しないとアウトプットしたことにはなりませんよね。

ボクが最近意識しているのはこのアウトプット。

アウトプットの際にはファースト・イン、ファースト・アウトを気にすることはありませんが、せっかく得たモノは実行して結果を出したいものですよね。

結果が出たふたつのアウトプット

昨年来、敬愛する短パン社長のブランド「KEISUKE OKUNOYA」を購入することによって得た様々な気づき。特に商品と共に送られてくる直筆のお手紙に心打たれ、自分も真似して(っていうか完全にパクってww)友理Tシャツを買って頂いた方全員にお手紙を書いてみました。

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「KEISUKE OKUNOYA」については、こちらの記事も合わせてご覧ください。

Keisuke Okunoya は、販促の教科書だ!

販促の教科書通りにやってみました。

このお手紙は自分の想像以上に反応があり、お手紙を受け取った方からお礼のコメントやメッセージをたくさん頂きました。お礼を言うのはこちらなのにですよね。

もう夏も終わるというのに、未だに食べに来てくれた方から「あのお手紙は嬉しかった。それ以来、Facebook見るのが毎日楽しみでね〜」と直接言われちゃうんですから、恐縮しまくりです(笑)。

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この夏送られてきたKEISUKE OKUNOYAの丸首胸ポケット付きTシャツも、ワクワクがいっぱいでした。

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しかも、5年間のブログを集約した「短パン本」には、ボクの事も記事にしてくれてました。超ーーーーー感激。

ちなみに KEISUKE OKUNOYA第13弾「インナーダウンベスト」の注文も始まってます。ボクのような気づきを得られること間違い無し。ご注文と詳しいことはこちらのブログをご覧くださいね。KEISUKE OKUNOYA 第13弾 「 いんなーだうんべすと 」はじめました。

一方、「誰にでも絵心はある」と題して開催されたタムラカイさんの『ラクガキ・シンキング・ワークショップ in 房総』を受講したことで線や文字、または顔、人、表情などを描くハードルをずいぶん低くしてもらった。

ラクガキ講座にココロをワシヅカミされたゾ!

事実、これまではパソコンで画像編集や飾り文字の機能を屈指して、自分なりに勉強して、場頑張ってわかりやすく構成して作成してたものが、(それでも、アイデアが浮かばないと中々進まなくて、作業時間もそれなりにかかったり、そもそもパソコンを使用する時間には限りがあるので、時間もかかるはずです。)ものの5〜10分で手書きで案内やお知らせPOPが書けるようにもなりました。ちょっとした合間にちゃちゃっと書けちゃいます。

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良いか悪いかは別にして、伝えたい事を気軽に書けるようになった。もっともっと工夫が必要だけど、とりあえずいいよね。(あ、9月の予定です)

手書きでも充分伝わるってこと、むしろ見た人の印象が手書きの方がいい事に気がついたし、反応が悪かったら、すぐに剥がして書き直すって単純な事にも気がついた。(パソコンで作ってた時には、すぐには出来なかったんです。)

とりあえずアウトプットしたことで結果が出た。

友理Tの時のお手紙、店内の手書きPOP、奇しくも両方「手書き」という共通点がありますが、どちらもいいと思って、吸収(インプット)して、自分なりにトライ(アウトプット)した事で、とってもいい評価を得たり、新しい気づきを得たりしたのです。

やっぱり、入れたら出す。

入れたら出すのが、いい結果を生み出すんですね。

よし、間違ってない。

どんどん入れて、どんどん出して行こう。

ではでは。