いっつもひとりで食べにいらっしゃるお客さまにも
「いらっしゃいませ!」
「何名さまですか?」
って言うのは、なんだか失礼な気がする今日この頃…..
どうも木更津の友理のまささんです。
おひとりさま。
友理にはたくさんのおひとりさまが食べに来てくれます。最近は近くに某有名企業の独身寮ができて、ジャージやスウェット姿の若者のおひとりさまも増えてきました。
友理では、おひとりでご来店のお客さまはなるべくカウンターのお席にご案内してますが、例えば、ヒマな時間帯や手荷物の多いお客さま、女性には、「テーブル席にどうぞ」とオススメしてます。
混雑してる時間帯は、どうしてもファミリーやグループのお客さまが多く、テーブル席を占めてしまうので、せめてヒマな時間帯くらいは、おひとりでもテーブル席でゆっくりどうぞ…というのがお店がお店側の意図です。
でも、中にはカウンター席の方がいい…と言う方もいらっしゃって(ボクもカウンター好きです)、全ての人が「空いてるからテーブル席の方がいい」とはいかないものです。
なのに、「空いてるからテーブル席に」とマニュアルの様に覚えてしまうと、カウンターがいいと言ってるお客さまにも、半ば強引にテーブル席にご案内してしまう。席の事であまり大きな声を上げる方は友理にはいらっしゃいませんが、ここはお客さまの希望を察してあげたいですよね。
冒頭の部分も同じ。
お客さまが入ってくると「いらっしゃいませ」「何名様ですか?」って、言うのがお店の常。これはマニュアルとかのレベルじゃなくて、当然のこと。
とはいえ…
マニュアルではないもののあまりにも「常識化」している為に、どんなお客さまにも「いらっしゃいませ」「何名様ですか?」って機械の様に言ってしまう傾向がある。
いつもおひとりでいらっしゃるお客さまにも「何名様ですか?」
「いつもひとりやがな!見てわかるやろ!」
って、ツッコミ入れられても文句は言えません。
臨機応変に対応する余裕を持つには観察すること
もし、そうしなければならない「マニュアル」があったとしても、相手によって対応を変える。
ま、これもまたマニュアルみたいになっちゃうね(笑)、細かいことだけど、そういった意識を持つことでよりスムーズに対応できる気がするんですよね。どんな状況で食べに来ているのか?お客さまをよく観察して、そのお客さまにあった柔軟な接客を心がけたいものです。
と、忘備録的につらつらと書いてしまいました。
ではでは。