木更津のラーメン屋さん。
九州ラーメン友理のまささん(masa_9ramenyuri)です。
今さら(笑)突然ですが、、、
「友理」の読みは『・・』です。
さて、何でしょう?
(╹◡╹)
(^ム^)
(^O^;)
(TдT)
えっ!
マジっ!
あなた間違ってますよ。
『ゆり』です。
昭和45年(1970年)創業した当店。
今年2015年で45年目となりますが、未だに名前を正確に覚えられていない現状があります。
読みでも「ゆうり」や「ともり」←マジです(笑)
漢字でも「友里」「有利」「有里」.....
「45年もやってるのにねぇ〜」
とお店の人間は言いますが、これって誰のせい?
はい、完全にお店の責任だと思います。
「友理=ゆり」
という事をアピールしてこなかった。
もちろん、忙しく毎日営業していたワケで、そういった広告宣伝にまで手が回らなかった点もある。ましてや現在の様にソーシャルメディアが発達していたワケでもない。
しかし重要なのは
伝わってるつもりになっている事。
つもりになっていることで、発信することを怠ってしまっていた。
このつもりになっている事ってたくさんある。
例えば
毎日の営業中でも、注文を聞いたスタッフが厨房に伝える時。
皿うどんの「細麺」と「太麺」
テーブル番号の「1番」と「2番」
同じく「1番「と「8番」
数量の「ひとつ」と「ふたつ」などなど。。。
こうして文字で見たり、ゆっくり聞くと全然違うんだけどね。
営業中に大きな声で叫ぶ。
そして、聞く方は調理してたり、他の作業してたり、◯◯しながら聞いている。
すると、違いが解らないんですよね〜。
それにお互い次の仕事があるので、「伝わったつもり」「正しく聞いたつもり」になっている。
そんな事で、皿うどん太麺をご注文されたのに細麺をお持ちしたりしたことは数えきれない。
その節はご迷惑をお掛けしました。
タチが悪い事に、
「ちゃんと言ったのに」とか「しっかり聞けよ!」
または、
「ハッキリ言えよ!」
などと相手に対する不満になることが多い。
声は届いていない
言う方と聞く方が「もしかしたら正しく伝わってないかな?」と、ちょっとした意識を持つ事によって、こんなミスは無くなるのではないかなぁ~と思うのです。
または、時間があれば
「今の伝わりましたか?」と確認する余裕も持ちあわせたいですね。
さて、話は変わってソーシャルメディア。
ここでも「声は届いていない」事が多い。
「声は届いてない」のに、自分のお店や会社の宣伝だけ発信したって届くわけない。
届かせるには、日頃のコメントや個人的な投稿での友達やフォロワーさんとの交流が必要不可欠。
「割引情報載せてるのに、なんでいいね!が少ないんだろう?」
あたりまえだーーーーーーーーーーーー!
だって、届いてないんだもん。
または自分の宣伝しかしない、つまらない人だと思われてるんだもん。
もうお得情報だけではヒトの心は動かない。
ボクはそう思います。
日頃からの関係性を築く事、リアルに会ったり、ソーシャルメディアで会ったり。
そういう「交流」をすることによって「関係性」が築ける。
そうして初めて「声が届く」。
そう思います。
この事に関してはこのブログがとってもわかりやすいのでチェキラッチョ!
→→→やっぱりフェイスブックはコメントが大事!だと思う3つの理由
お友達の車田ブーブー。茨城なのにさすがいい記事(笑)
先の注文の例の様に、
「もしかしたら伝わってないかな?」
「どうしたら伝わるようになるかな?」
ちょっとした意識を持つ事で断然違ってきますよね。
逆に考えれば、
そう簡単に「声は届かない」ので、あんまり発信するのが得意じゃないヒト。
せっかくお店やってるのに発信しないヒト。またはその担当者さん。
遠慮なく、どんどん発信して下さい!
大丈夫、あなたの投稿はそんなに届いてませんから。
だから遠慮しないでね。
ボクは毎日実験だと思ってます。
では。