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手書きのPOPの効果はアリアリ。っぽい。

まささんです。

あ、木更津の九州ラーメン屋さんのです。

さてさて、

店内に貼りだされているPOPの類をどんどんアナログな感じにしていこ!

っていうのが、当面の課題です。

先日のタムカイさんの「ラクガキ講座」に参加したことによって、手書きに対する苦手意識が取り払われたらしく、益々手書き感を出したい衝動に駆られています。

ラクガキ講座にココロをワシヅカミされたゾ!

これまでパソコンに向かって画像処理ソフトや印刷に時間を費やしていた事を考えると、手書きの方がスピード感があっていい。何より失敗したり、反応が良くなければ取り替えればいいって思えるところがデカい。

そもそもパソコンでも「手書き風のフォント」などをインストールして使用してたことを考えると、わざわざパソコンなど使用する必要はなかったのだと思える。

先日も当店の人気商品「友理特製 高菜」をオススメするべくPOPを作成。

①ストレートに商品名メイン。

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食べタカナ…..(笑)。

A5サイズのコピー用紙にササッとマジックで書いただけ。「ササッと」です(笑)。コレをレジ脇に。

こんな感じです。

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②高菜でおにぎりを提案

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「おにぎり」とデカく書いたPOP。(注意:おにぎりは売ってません)これは友理の高菜をお持ち帰りして、おにぎりを作ってみてはいかがですか?…っていう提案。

どうでしょう?

どちらも温かみのある手書き感あるでしょ?←自画自賛(笑)。

実際、お会計時にレジ脇のPOPを見て、「コレひとつちょうだい」って言う方も目に付くようになったし、「おにぎりっていくらですか?」って質問されたスタッフもいます。

これって、効果ですよね。

書いてなければなかった効果。

実は、このPOPを設置した8月の終わりから、高菜のお持ち帰りパックがハンパなく売れてます。

ご来客数が多かったお盆の時期よりも多い。

このPOPだけの効果だとは思いませんが、効果が出るって面白い。

お客さまがこのPOPを見て心を動かされたのかどうか…は置いといて、とりあえず「目に止まった」事を評価したい。ボクが厨房から観察してる限り、ひいき目かもしれないけど、パソコンで作ってた頃より手書きのPOPの方がお客さまの会話の話題になってる気がする。

今後の課題は、体験を売るコト。

まだまだ、商品名を書いてあるだけに過ぎない。「モノを売ってしまっている」この商品を買うコトによってお客さまがどんな体験ができるのか?っていうことを訴えるPOP作りを目指したい。それも簡潔に。

その点では、「おにぎり」のPOPは少〜し「体験を売る」コトができてるんじゃないかなぁ〜って思う。

まだまだ頭がカタイので、もっとやわらかくしていこう。

一緒にラクガキ講座に出た息子(5歳)が描いたシュモクザメを見ながら思った事は概ねそんな事です。

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やりおる。。。。

ではでは。