シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「ついで」にできるかが大事なんです。

木更津の九州ラーメン屋さん。

九州ラーメン友理のまささんです。

定休日だったけど、高菜を仕込みにお店に行きました。

12088003_903984899686300_422154618607055735_n

もう追いつかない勢いなんです。。。

ところで

ワンウェイスリージョブ

こんな言葉があるそうです。知ってますか?

ボクも本で読んだ記憶があるんだけど、どの本なのか忘れました(笑)

確か、どこかの居酒屋チェーンのマニュアルに書いてある言葉じゃなかったかな?と記憶してます。

ワン WAY スリー JOB

ワンは数字の「1」、スリーも同様に「3」

WAYは「道」、JOBも詳しくはわからないけど「仕事」ってことだよね。

「1回行ったら3つの仕事をする」

こんな意味らしいです。

あれ?「ワンWORKスリーJOB」だったかな?

まぁとりあえず、1回で3つやれってこと。

例えばラーメン屋さんだったら、

ラーメンをお客さまの席にお持ちして、その流れで、

1.空いてるお皿などを下げる。

2.他のテーブルの追加注文を聞く。

3.並んでるお客さまをお席にご案内する。

みたいな感じだと思うんです。

いわゆる「ついで」。

ラーメン運んだついでに、空いてるお皿下げて来たりってことを3つする。

この考え方ってとっても大事。特に飲食店では。

実際には毎回毎回「3つ」もJOBがないので、ひとつだけでも充分なんです。この考え方を意識してる人と、してない人とでは全く動きが違う。

意識してる人
→ 積極的に仕事を見つけられる。
意識してない人
→ 言われないと気が付かない。

大抵のお店は大なり小なり「効率化」を目指すワケで、効率よく仕事しないとゆくゆくはお客さまにご迷惑をおかけしちゃう事になるんです。

だから「ついで仕事」ができる人はとっても頼れる存在なんですよね。

ホントに細かい仕事でいいんです。

ズレたテーブルや椅子を揃えるだけでもいい。

床に落ちてるゴミを拾うでもいい。

お客さまにニコって笑顔を見せるだけでも、ホントいい。

こうした「ついでにできる仕事」を最初は意識して、そして意識せずとも出来るようになるとチョーーーゼツ頼れる存在、そしてなくてはならない存在になるんだよなぁ〜。

でも、もしこのブログで意識しようと思った方は、

ワン ウェイ ワン ジョブ

ONE WAY ONE JOB これ意識するだけでも全く周りの人の評価が変わると思いますよ。

っと、

定休日に高菜仕込んだ

つ・い・で・に、

12105903_903984889686301_4609170208253449239_n

厨房の換気扇回りを掃除しながら思ったことは、そんなことです。

気分スッキリ!

また水曜日からがんばれます!

ではではまた。