Facebookの投稿が来店に繋がった3つの例ーその①
やっぱり反応があるって嬉しいですよね。
でも、「ホントに毎日投稿してマメですよね」とか、更には、「毎日やって効果あるんですか?」とか結構言われる(マジで!)でも、そういう人ほど何も投稿してないし、発信してない。なので、戦略とか抜きで、とりあえず投稿してたら結果に繋がった例を忘備録的にご紹介します。
❏商品の投稿から(Facebookページ)
先日、ボクが管理人を務める九州ラーメン友理本店のFacebookページで上記の様な投稿をしました。小ねぎのトッピング2倍の「ねぎバカ」の写真。この写真ボクのお気に入りなんです。なので実は何度も使ってます。その投稿に数件あったコメントの中から、ある質問を下さった内川さんとのやりとりをご紹介します。
コメントを下さった内川 清行さんからの質問は、
「きくらげバカなんてのもあるんですか?(←きくらげ好き)」
とってもいい質問♡ だって、写真は「ねぎバカ」ですよ。多くの方は感想をコメントしがちですよね。「ネギの量すご~い」とか、「うまそ〜」とかね。(もちろん嬉しいコメントですよ。)なので、こんな質問コメントはとっても目立つし、とても嬉しい。なので、必ず返信します。(内容にかかわらずコメントには必ずお返事しましょうね。)
画像を見てもわかる通り、最後は内川さん「今度行ったらきくらげダブルで注文します」なんて嬉しいコメント頂きました。この時点で内川さんとの関係性が築きつつありますよね。交流できてます。この時ボクは、内川さんの為に、近いうちににきくらげダブルの写真でもアップしようかな〜なんて考えてました(笑)
はい、この時点で内川さんとは「友達」ではありません。
そ
う
し
た
ら
その日に来ちゃった(笑)
全く内川さんったら♡
我慢できなくなったらしく、その日の夜にご家族でご来店下さいました。
2人のお嬢さんがまたニコニコ顔でおいしいと言ってくれて最高でした。
内川さんの方から声をかけて頂いて、やっとご本人だと判明。
コメント頂いた方なので、余計に嬉しく思います。
その後、友達リクエスト頂いて友達になりました。
このケースをまとめると.....
1.自信のある写真を投稿。
2.写真の内容、文章の内容にかかわらずコメントへ返信。
以上(笑)
でしょ?
特に難しい事してない。
投稿に対するコメントに返信しただけ。できますよね?
でもね。
・投稿へのコメントを頂けるようになるまで投稿を続けてる事。
・自分の意図しない反応もある事も意識して投稿し続ける事。
ボクが唯一自慢できる事と言ったら、2010年のFacebookページ開設以来、ほぼ毎日投稿してる事。
もちろん今でもコメントのない日もあるし、「いいね!」の少ない日もあります。でも、続けてるから反応がある。続けてるから工夫ができる。と感じてます。
特にFacebookページの投稿はファンのニュースフィードに流れにくくなってるらしいです。ファンの数の16%程度(実感ではそれ以下)だとFacebookもオフィシャルで発表してるほど。
では、16%以上のファンのニュースフィードに流れさせる為にはどうすればいいのか?
はい、
広告を使って下さい。有料で♡
資金に余裕がある方は有料広告が効率的(らしい)です。
そんなコストをかけられない様なボクたちは、余計にコツコツとやらないとね。
その日にご来店下さったケースはレアとしても、やはり情報が届かないことには反応できないもんですよね。
毎日おすすめメニューを書いて、写真で撮って投稿してるんですけど。それを見て、来てくれるお客さんって全然いないんですよね。
とか言われた事があります。
その投稿自体が反応しやすい投稿かどうかは置いといて、やはりこの方も反応がないからって、投稿し続けてなかった。
その日のおすすめメニューに対して反応がなくても、内川さんの様にねぎバカの写真見て、きくらげダブルを注文しにご来店くださるってこともある。
その日にご来店がなくても、いつか来た時に「そういえばこの間おすすめって言ってた煮込みある?」って言われることがあるかもしれない。
もしその時に煮込みがなくても違う料理を提案できるし、何しろ見てくれていたという実感を得る事ができる。
おすすめメニューのお品書きを投稿し続けたら、実はお料理の写真の方が反応がいいことも実感できたり、たまには実際に料理してる板前さんの写真も反応がいい事だって実感できる。そのうち動画もやってみようかな?なんて工夫もしたくなるはず。
とにかく続ける事。コレが大事。
毎日投稿して、日々実感しているボクが言うので間違いありません。
今回は「続ける事」にフォーカスしてみました。
では。