Facebookの投稿が来店に繋がった3つの例ーその③
まずはこの投稿を見て下さい。
今回のポイントは「顔」
だって、Facebook(顔 本)ですもんね。
ただ顔を写したこの投稿を見て、ご来店して下さった例をご紹介します。
お客さまにあなたの「顔」を覚えてもらってますでしょうか?
あなたの顔を見たら、あなたのご商売を思い出してもらえてるでしょうか?
顔を覚えてもらうって、かなりのアドバンテージですよね。
だって、顔見ただけで
「あ、そうそうあのサンドイッチ、また買いにいくわ〜」
「この間のお刺し身すごくおいしかったわよ。またお願いね」
「そろそろ伸びてきたから、またカットお願いするわ。カラーもしようかしら」
ってな感じで(←なぜか主婦っぽい設定ww)
商売に繋がる可能性だってある。
お店の顔
ボクのお店【九州ラーメン友理】の「顔」といえば、そう親父です。父親。
昭和45年から同じ場所で商売してるんですから、そりゃそうです。
あの顔を見ると、「友理に行きたくなる」「ラーメン食べたくなる」ってお客さまは今でも多いです。
現にたまにお店のFacebookページに親父の写真を投稿すると、同様のコメントが多いですもんね。
目指すはアレなんです。
顔見ただけ、声を聞いただけ、そんな事で自分の商売、商品を思い出してもらえるようにならねば…と考えてます。
そして今やソーシャルメディアの時代。
リアルに会わずとも、みなさんのスマホで「お会い」できます。
ならば、適度に(←ココ案外大事)顔を出した方がいいに決まってます。
あなたがご商売されてるならね。
Facebookの投稿は意識して顔出ししています。
「顔を覚えてもらう」って事に関して、Facebookはとても良いシステムだと思うのです。
お友達になってる方はご存知かと思いますが、ボクはかなりの顔出し率です(笑)
前回の記事(Facebookの投稿が来店に繋がった3つの例ーその②)でも出てますが、モヤシを担いだり、朝の仕込みで高菜を切っていたり、はたまた仕事終わりにアイスを食べていたり(笑)….様々なシーンで顔出しして投稿しています。
そんな投稿するとどうでしょう。
実際食べにいらした時に、何故かニコニコ。
そう、いつも見ているから。
みなさん、ボクに親近感湧きまくりなんです。
タイミング良ければ、話しかけてもらったり。
「今朝の高菜の写真見たから来ちゃったよ」なんてね。
調理してる人が見える。
もっと言うと、調理してる人の人柄が見えてくる。
そんな事、ありませんか?
最近は、生産者の方の写真入りのお米や野菜が販売されていると聞きます。
調理してる人が見えるとどうなるか?
安心感
信頼感
生まれてきません?生まれてなかったら、ボクの努力不足か、人相が悪いかですね(笑)
会いにいけるアイドル
へ?誰が?(笑)
ウチにはAKB48はいませんが、AKB48級の笑顔のスタッフはいます。
でも、なんか通じるところありませんか?
Facebookでいつも見ている顔、
自分のスマホで、いつもモヤシ担いでるヒト、
アイスばっかり食べてるヒト、
そしてなぜだか「いいね!」の数が、多いヒト。
そんなヒトがお店に来ると調理してるワケです。
「いらっしゃいませ!」と声をかけてくるワケです。
ソーシャルメディア以前には作り得なかった関係性ができている、そんな気がするのはボクだけでしょうか?
もちろん、顔を出す事で批判される事もあるでしょう。
しかし、顔を出すメリットの方がよっぽど多い様な気がします。
さて、冒頭の投稿。
この日は朝の仕込みが多くてスマホ見るのもままならず、
開店直前に写真撮って、言葉少なめに急いで投稿。
そんなバタバタの投稿を見てご来店下さったのは、
木更津市で個人サロンオーナーをされているTomoccoさん。
この投稿を見て、食べに行くのを決めました!
そんなコメントも頂きました。
そ
し
て、
こんな嬉しい写真をFacebookに投稿してくれました。
そんな彼女も、顔出し上手。
Tomoccoさんのサロンページはこちら→Total Beauty Care Salon Tomottie
伝わってますでしょうか?
顔を出すと、 特別な感情が芽生える♡
そう感じずにはいられない。今日このごろです。
では。