夕方、手が空いたので、事務系の仕事をしてたりしたんです。
ちょうど店内にはお客さまがいなかったから、ちょっとゆったり気分。んで、いろいろしてたら小腹が空いたので、ヒマそうにしてるフジイに頼んでラーメン作ってもらいました。
ここで確か17:40ごろ。
フジイもだいぶ麺を上げれる様になったけど、まだまだリズムが悪いなぁ〜なんて思いながら作るところを見てて、いざ出来上がった瞬間。
いらっしゃいませ〜!
ファミリー、カップル、夫婦、会社帰りのサラリーマン4人グループ、ガテン系のお兄さん集団などなどが、ドドドドドドドドドドーーーーーーーっと、突然湧いたかのようにご来店。
そして、こういう時は重なるもので、お持ち帰り注文の電話が鳴るわ鳴るわww
ほんの数分前まで、スタッフ全員ゆったりモードだったのに、一瞬にしてバタバタモードww
確か18:00前には店内ほぼ満席。
さっきまでゼロだったんですよ。ゼロ(笑)。
食べようと思ってたラーメンも食べられずにそのまま放置プレー。
そのままバタバタしながら….
あーーーーーーーーっと言う間に20:30。
やっとご注文の波が切れて、店内のお客さまもチラホラお帰りになり始めたころ。
ふぅ〜っと息を吐いて、目に入ってきたのはあのラーメン。
「せっかくフジイが作ってくれたから食べるか。伸び伸びだろうけど…」
案の定。。。
のびのび。
まさにコレ、ラーメン屋あるあるですよ。
でも、食べましたよ。
で、のびのびのラーメン食べながら思ったんですよね。
まず、なつかしいなって。
小さい頃からラーメン屋の息子として育ったボクたち兄弟は、遊び場もお店の周り。いつもお店の周りで遊んでました。同年代の友達たちと遊んだり、当時アルバイトしてたお兄さんたちに遊んでもらったり。
そしてお腹がすいたらラーメン食べる。
小学校低学年くらいまではそんな感じじゃなかったかな。
昔は出前もやってて、高校生のお兄さん達がスーパーカブでオカモチ持って出前に行ってました。そしてたま〜〜〜に注文間違えとかで、ラーメンが戻ってくることがあったんですよね。そんな時はボクたちの出番(笑)
お客さんのお家まで行って帰ってきたのびのびのラーメンをよく食べたものです。もうアツくないから子供ごころに「ふぅふぅしなくていいから食べやすいなぁ〜」なんて感じてたものです。
次に感じたのは。。。
柔らかめに茹でた麺と伸びた麺とは違う。
「麺かためで」ってご注文下さるお客さまがいる反面、「麺柔らかめで」ってご注文されるお客さまもいらっしゃいます。そんな場合は、当然沸騰したお湯の中で長めに茹でるワケです。
そして出来上がった麺柔らかめのラーメンと、普通にラーメン作って、しばらく放置して麺がのびて柔らかくなったラーメンとでは、全く印象が違います。
麺柔らかめのラーメンは、麺が柔らかいだけで、スープはアツアツ。柔らかいとはいえ筋の通ったラーメンです。一方、伸びて柔らかくなってしまったラーメンは、もちろんスープはぬるく、麺が増えてしまったかのようにスープから顔を出して、ぐだ〜〜〜っとしたラーメン。
麺の歯切れ、のどごしも違うんです。
だから何を言いたいのかというと、ラーメンをお持ちしたのに、スマホいじってて、中々食べ始めない人。
つくづくもったいないなぁ〜って感じます。
やっぱり、ラーメンは出てきてたらすぐ食べる!
これに限りますね。
って、まとまってるようで全くまとまっていない本日のブログはここまで。
ちょっと子供の時代の事を思い出したので、古い写真をかき集めて、昔なつかしのお店の様子なんかをご紹介してみようかな。いつか。
ではではまた。
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このキャンペーンも実は第4回目。
意外と歴史あります(笑)。
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ウラにゅ〜【連載】「千葉県の本当に旨いラーメン屋を探す旅その②」九州ラーメン友理編