そういう意味ではファーストフードのマニュアルというのは素晴らしいですよね。
ハンバーガーチェーン店なんかは、ご注文したらすぐ出てきますもんね。ハンバーガーの他にも、チェーンのうどん店もすぐ出てきます。
総じて、チェーン店というのは「調理時間を短くする」のが、売上を確保する必須条件の様にも思えます。
確かに、調理時間を短くするというのは、飲食業にとっては理想の様な気がします。早くご提供してお客さまに早く食べていただければ、いわゆる「回転率」が上がりますもんね。
そういう考え方というのはある意味必要だと思うのですが、我々個人店がチェーン店の様に素晴らしく早くご提供するのは困難でしょう。
そんな事はお客さまも重々承知で、例えば友理のようなラーメン屋に来て、マクドナルドの様に出てくるとは思ってはいないのです。
しかし、モノには限度があります。
あまりにも遅いとご指摘頂くこともあります。
しかし、調理時間というのは必要な時間。
何か劇的な調理方法の変化が起きない限り、多少の変化では大差は出ない。でも、少しでもできるところから短くする工夫をすることで、いつしかそれが普通になり、またそこから少しでも短くする工夫ができるかもしれない。
そんな事を考えながら調理をしてる毎日です。
今のところ、効果があると認識してるのは。。。
・お客さまの顔を覚え、いつも何を注文するか覚えること。
・盛り付けている時に、次に使う鍋を焼いておくこと。
これは、調理を始めるタイミングを少しでも早くしようとするもの。でも多少ヤマカンの部分はあります(笑)。
今、ボクが課題にしてるのは盛り付け。
途中の調理時間の短縮は難しいです。やっぱり必要な時間です。
ならば、できそうなところは盛り付けかなぁ〜って。
1つの場合ならあんまり変わらないけど、3つ4つ5つとなると、多少の差が出てくる気がします。
ちゃんぽん・皿うどんを一度にたくさん作ってる時の盛り付けの時間の短縮。
これが今のボクの課題です。
ではではまた。
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
このキャンペーンの課題は、なんだろう?
盛り上がりすぎるところ?w
房総コラボキャンペーン2016
Facebookページはこちら→ https://www.facebook.com/bosokorabo
Twitterはこちら→ https://twitter.com/bosokorabo
開催日時:2016年3月25日〜4月25日
🔷ウラケンによる懇親の友理レポート!
ウラにゅ〜【連載】「千葉県の本当に旨いラーメン屋を探す旅その②」九州ラーメン友理編