世の中、どこでナニが起こるかわからないですよね。
最近ボクが体験した「どこでナニが起こるかわからない」エピソード。
その①
友理の高菜が他のラーメン屋さんで食べられていた。
以前にもご紹介した木更津から車で約1時間くらいのところ、館山市に昨年(2015年6月)オープンしたラーメン屋さん「生姜醤油ラーメン 波音食堂」さん。
店主の湯浅カズさんの計らいで「友理の高菜に限り持ち込み可」ということで、一時期波音食堂で友理の高菜が食べられていました。
当時の様子はこちらのブログをご覧くださいね→友理の高菜アレンジまとめ[プロ編]
おかげで、友理→波音食堂コースを体験した方のFacebook投稿で溢れた時期もありました。
友理のラーメンにトッピングする目的で毎日のように作っている高菜が、いつの間にか遠く離れた館山のラーメン屋さんでトッピングされているなんて不思議な気持ちでした。
で、この話には続きがあって。。。
そんなやり取りや、実際に食べたお客さまの投稿、更には秘密の高菜祭りなどの様子をFacebookで見ていた東京は調布市のラーメン屋さん「らーめんつけめん たつみ」の店主岡田さんはどうしても高菜が食べたくなった。
実は岡田さんは館山市出身。
波音食堂の生姜醤油ラーメンに衝撃を受けて、湯浅カズさんに申入れし、館山繋がりということもあって、調布のご自身のお店で生姜醤油ラーメンを販売する運びとなった方。波音食堂公認1号店ということらしいです。
本家の生姜醤油ラーメンに合うという友理の高菜を、ご自身が受け継いだ生姜醤油ラーメンにもトッピングして試してみたいと思うのは当然。しかし、場所は調布市。館山に行くついでに木更津の友理に寄って…という様なことは不可能。
しかし、世の中不思議な繋がりがあるものです。
ボクの友人のラーメン大好き「亀山温泉ホテルの参代目若旦那 鴇田 英将」がそんな情報をキャッチ。(若旦那はただただ早く食べたかったんだと思う(笑))
で、ここからが不思議なご縁。
若旦那のお母様のご実家が調布市で、この岡田さんのお店「らーめんつけめん たつみ」さんのほぼ隣だったそう。それで、ご実家に帰省された際には必ずたつみさんに食べに行っていたみたいです。
そんなご縁で若旦那と岡田さんが繋がり、ついには若旦那、本家の波音食堂に行く前に岡田さんのお店に行ってしまいました。
左がラーメン大好き若旦那。行動力はハンパない。
そんな若旦那が手ぶら行くわけ無く、高菜を3パックお土産に持って行ったとのこと。実は前日若旦那の奥さんがお持ち帰りで高菜を3パックも買っていったから変だなぁ〜とは思ってたんですw
念願の高菜を受け取った岡田さんは大感激。
そんな様子は実際のFacebookの投稿でどうぞ。
もう岡田さん、興奮し過ぎて長文だもん(笑)。途中端折っちゃったw
高菜を食べられたこと。
お自身のラーメンと合わせることができたこと。
そしてナニより、繋がったばかりの亀山温泉ホテルの若旦那と会えたこと。
そんな喜びを一気に投稿にぶつけてます。
木更津の端っこでボクが作ってる高菜が、館山に行き、遂には調布にまで。
なんとも不思議じゃないですか?
第一ボクが送り込んだものではない。
更に更に、ボクが売り込んだものでもない。いつのまにか進んでいた話です。
ボクがやってたことと言えば…
ただひたすら高菜を作り、その様子をSNSで発信してただけ。
あ、
実はエピソードその②、その③もあるんだけど長くなっちゃったのでまたの機会に書きます(笑)。
ホント今の時代、どこでナニが起こるかわからないですよね。
つづく。。。
ではではまた。
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このキャンペーンでも不思議なご縁あるかもね。
房総コラボキャンペーン2016
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開催日時:2016年3月25日〜4月25日
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ウラにゅ〜【連載】「千葉県の本当に旨いラーメン屋を探す旅その②」九州ラーメン友理編