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ル・クルーゼがやってきたヤァヤァヤァーーー!

電話でのやり取りでたまにある会話。

お客さま

「お持ち帰りってナニができるんですか?」

フジイ

「皿うどん、ホルモン焼、ギョーザ、焼きめし、高菜などです〜」

お客さま

「ラーメンやちゃんぽんはできないんですか?」

フジイ

「はい、申し訳ございません。スープのあるものは基本的にできないんです。ただ、お客さまの方でどんぶりやお鍋などをお持ち頂ければ、お作りすることはできます。」

こんなやり取り多い時で週2回くらいあるかな?

まだまだ浸透してないのもあるし、どうしてもラーメンやちゃんぽんをご家庭で食べたい方がたくさんいらっしゃるってことですよね。

今日もありました。

お客さま

「では、今からお鍋を持って行きます。ちゃんぽんをお願いします。」

フジイ

「はい、お手数おかけします。お待ちしてます。」

お鍋を持ってきてくれて、おうちでちゃんぽん食べてくれるなんて嬉しいね。

そして程なく来たお鍋がコレ!

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LE CREUSET(ル・クルーゼ)!!!!!

一生モノのお鍋、高級なお鍋の代名詞的存在のル・クルーゼさま。

売り場で触ったことすらない高級なお鍋。

確か木更津のアウトレットにお店があったような記憶があるけど、たぶんスルーしてたんだね(笑)。

ボクの記憶が正しければ、ちゃんぽんをお持ち帰る用途でル・クルーゼさまをお持ちになったお客さまは初めてです。

ズシリと重いル・クルーゼさま。

少々緊張しながらもこのル・クルーゼさまに、ボクが作る下世話なちゃんぽんを盛りつけさせて頂きました。(お昼時めっちゃ忙しかったけど、滅多にない遭遇なのでこっそり写真撮らせて頂きました。)

今回は2人前をひとつのお鍋に。

ちなみにいつものどんぶりに盛り付けたちゃんぽんはこちら。

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まぁね。いつものちゃんぽんです。

このいつものちゃんぽんをル・クルーゼさまに盛り付けてみると。。。

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いきますよ。

はい、こちら。

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もうね。完全に洋食です(笑)。

なんなら「スープパスタ」って名乗ってもいいくらい。

ちゃんぽんを英語で書くと「champon」かな?

ほらル・クルーゼさまはフランスだからフランス風に呼んであげないとってことで考えると、「champon」って「シャンパン(champagne:シャンパーニュ)」に似てるから、ちゃんぽんをフランス風に呼ぶと。。。

しゃんぽ〜ん。

だろうか(笑)。

と、

ル・クルーゼひとつでくだらない事も含め、いろいろを考えさせてくれますが、ボクが言いたいことはたったひとつ。

お料理というのは器の違いで印象がまるで違うし、もしかしたら感じる味も違うかもしれない。なので、毎日の食卓でのお食事にちょっとだけお皿や器を気にすると、ちょっと華やいだり、気分が違ったりするんじゃないかな〜

なんて、小生意気なことではなく。

ル・クルーゼでも、普通のお鍋でも、土鍋でも、どんぶりでも、はたまたタッパーでも….

お客さまが持って来て頂けたらラーメンやちゃんぽんもお持ち帰りできますよ!

ってことです。

もう知ってるって?

いやいやたまたま見た方が知らないかもしれない。そんなあなたの為に書きました。

ではではまた。

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一生モノのお店に出会えるといいな!

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