房総コラボキャンペーン終了を迎えて
「房総コラボロス」
終了した翌日からそんな言葉が出てくるくらい、今回は盛り上がったのではないでしょうか?
昨年末から準備に入り、年明けから少しずつ準備を進め、ようやく3月25日にスタートしたキャンペーンも、
あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと言う間に過ぎてしまい、とうとう4月25日で期間終了してしまいました。
SNSを中心に発信を続け、参加店各自の発信や、各担当者個人の発信の相乗効果を狙ってはいましたが、どこまで届いてるのかは実際掴むことはできません。
ただ、千葉県北部からや、都内、神奈川からキャンペーンの事を聞きつけ、房総エリアに来てくれた方々もいたことは確か。
そんなお二人のブログをご紹介。
カメラのキタムラの青木さんのブログ。
千葉県北部の香取市から来てくれたエミーコのブログ。
こうしてブログに書いてくれるのはホントに嬉しいものです。
房総コラボは集まらない。
地域で取り組む販促や、イベント、キャンペーンってどんなものがあるんだろう?
おおよそどこかの広場で一同に介して、様々なお店の出店によって盛り上がりを見せたり、例えば飲食店だけを集めて行列を競い合ったり…
どこかに集まって実行するイベントが多い様な気がする。
でも、ボク達が取り組んだ「房総コラボキャンペーン」は集まらない。
基本的に、各店舗日頃の営業を行いつつ、房総コラボも実行していく。(今回初めて実験的に、イオン富津に数店舗集まってイベントを行ってみた。もちろんイベントも大成功でした。)
集まらないからお客さまに動いてもらわないといけない。
これって一見不利というか、お客さまにとってはめんどうなこと。広場にお店が集まってる事のほうが便利だし、都合がいいに決まってます。
でも、実際はそうではなかった。
都内から来てくれたカメラのキタムラの青木さんもそうだし、香取から来てくれたエミーコもそう。また市原から館山までドライブしながらスタンプラリーを楽しんでくれた方、また館山から富津、君津、木更津、袖ヶ浦、市原と北上しながらスタンプラリーしてくれた方もいた。
市原のお友達は、休日を使って館山まで房総コラボドライブを楽しんでくれました。
キャンペーンのおかげで、初めてのお店を何件か行くことができました。スタンプカードを出すと笑顔で「ありがとうございます!」と言って頂き、凄く楽しく参加できました。
これは房総コラボキャンペーンFacebookページに届いたメッセージの一部。
もうこのメッセージに集約されてると思うけど、参加してくれた方が楽しく感じてくれただけで大成功と言えるんじゃないでしょうか?
ひとりで20枚もスタンプカードをコンプリートした友達もいる。
楽しみながらスタンプラリーをやってくれた結果いつの間にか20枚もの数になってしまったらしい。今回は1枚につき3店舗のスタンプが必要なルールだったから、20X3=60。1ヶ月間にのべ60店舗を回ってくれた計算になります。ハンパないです。
その60店舗ではキャンペーンによる売上が発生したということ。お客さまが楽しんでご来店してくれて、売上が発生したということ。
キャンペーンとして、これ以上の成功例はないと思う。
売上が発生するっていうメリットはわかりやすいけど、参加したことで得られたメリットは多岐に渡ると思う。
市原最強のイケメンことグッチ〜は、お客さま(お友達)を引き連れ「グッチ〜軍団」と称して房総コラボツアーを敢行。
バイクサービス木更津さんでは、バイクを購入してくれたお客さまとのスタンプラリー兼ツーリング企画を実施。
このようにお客さまと一緒にスタンプラリーに参加して、お客さまとの関係性を深めることができるのも大切なメリット。正直、いくら房総コラボキャンペーンだからといって、オートバイがポンポンと売れるとは思えない。だったら参加店の多さを利用してツーリング企画を実行してお客さまとの関係性を深めるっていうのは、とってもいいアイデアですよね?
ということで…
4回目を終えて、房総コラボキャンペーンもいよいよ存在価値のあるキャンペーンになりそうな予感がする今日このごろなのです。
あ!
でも、まだまだ。抽選会が残ってます。
また参加店の皆さんにはご協力してもらって、応募されたスタンプカードの集計、そしていよよ抽選会を行わないと。
抽選会によって、当選した方々に、各店から賞品を送るというアプローチも房総コラボキャンペーンの大切な要素のひとつ。応募された方々も楽しみにしてます。引き続き、しっかりとやりましょうね。
ではではまた。