お休みの日、近くまで来たので、ちょっとだけミーティングしてきました。
はい、現在工場さんにて、絶賛製造中の友理Tシャツ。そのデザインなどなど窓口となってくれている木更津の「スティッチ」さんでの1枚です。
しかし、スゴイですね。
1回のご注文で1つの飲食店さんから頂く発注枚数としては他にないです。
とは、スティッチのカサザワさん。
メガネの人ね。
社長なんだって!www
あ、みんなメガネか(笑)。
中央の方です。
そうなんです。
今回友理Tシャツ2016ver.は、合計で240枚を超えるご注文を頂きました。
皆さんご注文ありがとうございます!
昨年が140枚ほどだったので、その増え方にはビックリしてます。
ご注文のほとんどがSNSから。
ブログに商品の内容を書き、そのブログをFacebokとTwittterにシェアしただけ。
注文に関する発信はこれだけです。
(まぁ途中、Facebookの投稿とかで触れたりもしたけど)
一応お店をやっている以上、店頭での告知もやりました。
店頭に実物商品とサイズサンプルを並べ、各テーブルの壁、カウンターの柱には「友理Tシャツ予約受付中ーーー!」とのPOPも貼りました。
更には、先行して制作した友理Tを女性スタッフに着てもらいアピールに努めました。
フミヨはピンク担当(本人けっこう気に入り)
なので、結構目立つし、お客さまの目にも留まるでしょう。
店内での宣伝効果はバッチリ!!!!!
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かと、思いきや……
店内で友理Tを見てご予約してくれたお客さまはほんの数人。。。。ゼロに等しいんです。
でも、考えてみればそりゃそうです。
600円のラーメン食べに来て、イキナリ2800円のTシャツなんか買うワケないっすもんww しかも、その場で現物を買えるワケでもなく予約。ラーメン食べに来てイキナリ予約するって、相当の衝動買いですよね?
では、なぜSNSからたくさんご注文が入ったのか?
それは言うには及びませんよね。
それは、皆さん既に知ってるから。
打ち合わせから制作途中、誰が誰に依頼して、どう動いてるのか。ボクの発信を見てくれて知ってるからですよね?この友理Tストーリーを知ってるからですよね?
友理T入れるダンボールの予約に来たー!実は去年失敗したから(笑)今年は念入りに。担当のおばちゃん来ないなーー #友理T2016 #まささん (@ ジョイフル本田 君津店) https://t.co/fWPdM6vDqH pic.twitter.com/rMUlu9QuHY
— 九州ラーメン友理(ゆり)のまささん (@masa_9ramenyuri) 2016年6月1日
仕込み終わりにホームセンター行ってダンボールの手配もしたしね。
更には、昨年バージョンの友理Tを着てる方の発信を見ていたから。ボクをタグ付けすることによって、より多くの人の目に留まりましたよね。
渡辺ファミリー今年もありがとう!
そしてその発信のほとんどが、コレが重要。
楽しそうだから。
ですよね?
Facebookの過去を振り返る投稿で、昨年の友理TをGETした喜びの投稿をシェアしてくれた友達もチラホラ。
この一連のストーリーを共有してるからこそ「楽しそう」と感じるのであって、その体験を自分もしたいと思う。
これはお店でも同じ。
例えば高菜。
仕込みの風景や、高菜を使ったアレンジを発信する、更にはボクが高菜のおにぎりが大好きで毎日食べてる事を発信してる(あ、Twitterの方が発信多めです)。そんな発信をキャッチして共感し、高菜を買いたくなり、遂には買った人はそのGETした喜びを発信し、既に見ていたアレンジを試して楽しむ。
そんな発信を見て、ボクも楽しむ。
なによりその友達の反応を見るボクが1番楽しいし、嬉しいのですw
コレまさに、体験を売っています。
ただ単にTシャツや高菜を売ってるのではく、Tシャツを手にして着る喜び、高菜を手にしてアレンジを食べるという楽しさ。そして写真を撮って、SNSに投稿する楽しさ。
体験を売ってると思いません?
コレがテクニックというのか、技法というのかわからない。
Facebookの使い方が上手いよね〜なんて言われたりするけど、ホントにそうかな?これって誰でもできることでしょ?
「ラーメン屋のくせにTシャツ売ってる」なんて批判的な言葉もちらほら耳に入ってくるけど、何をいわれようが全く平気。自分たちもやればいいのにって思う。
とにかくこのTシャツの時期は、めっちゃ忙しいし、結局ひとりで全部やることになるけど、受け取るみんなが喜んでくれると思うと大丈夫。
だって、、、
楽しいんだもの(笑)。
さてさて、お手紙の準備しよーー!
寝落ちせずに準備しよーー!
ではではまた。