こうして大々的にTシャツを販売するようになって3回目となる友理T2016。
今年もこれまで同様木更津のスティッチさんにデザインなどなどをお願いしました。
社長兼デザイナーのカサザワさん(真ん中)
さすがに3回目となるといろいろ苦労もあったようで、その苦労の様子がブログで公開されたので、よかったらご覧下さい。
友理T:2016について/stitchデザイン部が語ります。
見てくれました?
と言っても見てくれない人の為にちょっとだけ引用。
デザインって実際に絵(イラスト)を描くのに何週間もかかるというわけではなくどちらかというと、どういうデザインにするのかに、時間をかけます。ここに時間がかけられると”いいデザイン”になります。まず、”キーワード”をあげる作業です。・らーめん・九州・46周年・2016年・赤・皿うどん・調理・・・リオオリンピックなどなどその中から、今回ピックアップしたのは“らーめん”・”46年(歴史)”の2つにあえて絞りました。キーワードをシンプルにすることで想いが伝わるTシャツになるはずだという狙いがあります。そして、普段着やすい、いろいろな世代にも着てもらえるデザインにしたいと思い今回のデザイン案に至りました。
ラーメン屋が販売するTシャツなんだけど、普段でも着てもらえる様なデザインにして欲しいとはボクも伝えました。正直、もしかしたらどんなデザインでも「友理が販売するなら買うよ。まささんがやってるなら買うよ」って言ってくれる人もいるかもしれない。もちろん、ものすごく嬉しいんだけど、それこそやっぱりデザインがカッコいい方がいいに決まってます。
友理に行く時だけ着るのではもったいない。
学校に行くとき、
外出する時、
お仕事する時、
いろんなシーンで着てもらいたいなぁ〜って。
(もちろん、パジャマ代わりでもいいけどーーーー!)
やっぱりデザインがいい方が、着たい気持ちになりますよね。
デザイン発表以来、特に女性から「カワイイ」などと嬉しい反応を頂いてる今年の友理T。スティッチデザイナー部のみんなの喜ぶ顔が目に浮かびます。
そもそも、ボクがスティッチにお願いすることになったのは、このデザインを見たから。

これは、スティッチの開業9周年を記念して作成したオリジナルデザインのTシャツ。木更津の人が見たら解る木更津を代表するアイコンが敷き詰められて、トータルで「スカル」を形作っています。
このTシャツを見た時に「上手いなぁ〜」って思ったんですよね。何故スカルなのかは置いといて、見れば解る木更津をイメージするデザイン。コレを見て、いつか友理Tのデザインをお願いしたいな〜って思ったんですよね。
ちなみに10周年は「オレオ」をモチーフに「10」がデザインされてて、とってもオシャレ。そして中にはスティッチをイメージするアイコンを並べるという得意ワザ。
ね、今年の友理Tへの伏線が見えたでしょ?
デザインがいいTシャツ作成会社ってたくさんあると思う。でも、こうして自店オリジナルのものを発信してくれたからこそ、ボクが興味を持ち、結局お願いすることになったんです。
発信しないのは存在しないのと同じ。
確かに言えること。
依頼された仕事はできるだろうけど、どんな事ができるのか、どんな事が得意なのか、そしてもっとも重要なのが「誰が(どんな人が)やってくれるのか」
最低でもこれくらいのことがわからないことには、依頼すらできないですよね。
そういう意味では、スティッチさんはまだまだ発信力は低いけど、発信してくれたことで繋がった縁。
そして上記のブログの様に、ひとつのクライアントの依頼案件に関して、その経緯をブログで発信してくれた事で、ボク同様に興味を持ってくれる人が出てくるかもしれないですよね。
いくら技術力が高くても、キャッチしてくれる人がいなければ宝の持ち腐れ。
やはり、どんな業種でも発信してこその技術力なんだなぁ〜って。
そんなことを思ったのでした。
ではでは~。