カンタンそうに見えて実は難しい。
そう、それはラーメン屋さんの麺上げ。
麺上げにもいくつか種類があって、我らが友理は九州ラーメン伝統の「平網み」で上げています。
ひと玉ずつ入れる筒状の網とは違い、たくさんの麺から1人前ずつ上げる平網みは、いわば牛丼チェーン店の牛丼を同じ量ですくう感覚に似ています。
さて、その見た目簡単そうに見える平網みの麺上げを、ウチのバイト4年目の女子がはじめてチャレンジしてみました。
普段横で見ていて実に簡単そうにチャッチャッと上げるので、もっと簡単だと思ってたみたい。
まず、いつも店長による麺上げを見てみましょう。
実にリズミカルww
コレ、本当は難しいんです。
ボクの見立てでは、今や恐らく親父よりも上手です。上げてる量もハンパなく多いですしね。
それを簡単そうにやるのがカッコいい。
苦しそうに上げてる姿を見るのは、毎回はツラいですもんね(笑)。
最近練習してるフジイもやっと上げることはできるようになりました。
マダムキラーフジイ。
では、バイト歴4年目女子くるみちゃん(カーキ担当)
の、はじめての麺上げをどうぞ!
もちろん、上げられないんです。でも、興味を持ってやってみようって思うことが素晴らしいですよね。
後半から店長によるヘルプが入ると、その違いがわかります。
平網みでの麺上げ。
やっぱり難しいんです。素早く上げないと次の麺が伸びちゃう。効率も悪いかもしれない。でも、湯切りはバツグンなのです。
恐らくこの平網みでの麺上げを、友理ではこれからも変わることなくやっていくと思います。
そんな平網みでの麺上げを体験してみたいですか?
実は密かにやってみたいことのひとつに。
「親子ラーメン教室」があります。
でも、平網みでの麺上げはハードルが高いからなぁ〜って思ってて構想だけで止まってます。
でも、いつかやりたい。
そんな思いは持っています。
ではでは〜。