年末、年の暮れ、、、
バタバタしてしまう時期です。なんででしょうね?
その気はなくとも、なぜか身の回りの整理整頓などをしてしまいます。そして案の定時間がかかる。。。
コレ捨てる?まだ使う?でもまだキレイだよ?
こんな自問自答を繰り返しながらやるもんだから、はかどるわけがないです(笑)
そんな中、A3サイズのこんなPOPを発見しました。
しっかりとラミネートしてあって、状態はまだキレイ(まだ使う気か!(笑))
これは、昔Facebookで標準装備されてた「チェックインクーポン」の取得方法の説明をするもの。なつかしーーー。4年前くらいかな?ガラケーでの方法まで書いてある。
更にコレ。
これなんかスゴイよ。
初期のFacebookアプリのスクリーンショット。当時、iPhone4でFacebookアプリを開くと、この画面だったんです。なんだかレトロ感あるよね。たくさん説明したなぁ〜
この当時、標準装備だったチェックインクーポンを使って、クーポンを作成し、友理のFacebookページでお知らせして、お客さまにご来店してもらってチェックインしてクーポンを利用してもらってました。毎月毎月。クーポンの内容は「トッピング1品無料」を基本として、手を変え品を変えwww
結構手間だったな(笑)あの設定。
クーポンで何かをサービスするって、確かに「身を切る」サービスで、やり続けるって大変なことなんだけど、当時はFacebook創世記で、とにかくあらゆる「機能」を使い倒したかったし、早く使いこなしてお客さまに楽しんでもらいたいって思いが強かったんだよね。なにより自分が楽しかったのもあるけどね(笑)
でもそのチェックインクーポンを ” 多投 ” したおかげで、ボクの感覚ではFacebookを上手に使えるお客さまが増えた。そして楽しく利用してくれる人も増えた。楽しいからドンドンFacebookを利用してくれて、チェックインがチェックインを呼び、人が人を呼んで、お客さまと繋がり、今ではすっかり仲の良い友達になった人もたくさん。
毎回チェックインクーポンの申請を出し、それに伴うPOPを作成し、Facebookページで告知する。結構大変な作業だったけど、その時頑張ったおかげで今があるって気がします。
それを証拠に今やクーポンなんか出なくても、食べに来てくれたお友達は、みんなチェックインしてくれますもんね。クーポン重視じゃなくなってるんですよね。
クーポン出さなくなった途端に来なくなったお客さまもいるけどね(笑)
そうそう、こんなものも見つけました。
これはまさにFacebookのチェックインを利用したキャンペーンに使われたクーポン券。
「湯」=亀山温泉ホテル
「米」=石川商店
「麺」=九州ラーメン友理
(「いいね!」まだの方は是非してね。各店名クリックで各Facebookページに飛びます。)
この3店が共同で開催したキャンペーン。3店のどこかでチェックインすると他の2店で使えるこのクーポン券をGETできるもの。
このキャンペーンにはチェックインが不可欠だったし、チェックインが必須となったのも、この3店舗が地域に先駆けてチェックイン機能を活用していたから。これが後の「房総コラボキャンペーン」に発展し、2017年開催の房総コラボには、なんと参加店が100店舗を超えるデカいキャンペーンに発展したのです。
Facebookのチェックイン機能を先駆けて使いこなすことが、結果的に地域を巻き込むキャンペーンにまで発展した。
キャンペーンを開催することで、より多くの方々にFacebookを楽しく使ってもらうことができる。Facebookを楽しく使えば、地域の楽しい情報がどんどん発信されていく、そう考えると少しは地域への貢献はできてるのかなぁ〜と。
お片付けしながら思ったのは、概ねそんなことです。
では。