人間、過去の出来事に引きずられたり、ちょっとした栄光にいつまでも囚われたりしちゃうことってありますでしょ?
人間成長していくには、そんな事を克服していく必要があり、それにはその時に応じた『アップデート』が必要だと思うんです。現在の自分を見つめ、『新しい何か』を取り入れて、過去のままの自分から、数段越えた存在になっていかないといけないなぁと思うんです。
いろんな場面で。
そんな自分をアップデートをする場としては、最高のシチュエーションでした。
2017年4月18日火曜日
渋谷 マウントレーニアホールで開催された「短パン社長トークライブ」に参加しました。
短パン社長の単独講演は初めての参加です。
映像と講演が組み合わさる初の試みだそう。
↑ この時点で心をワシヅカミされるww
そもそもこういったセミナー、講演会、勉強会に参加すること自体、ほぼ初心者に近いので、なにもかにも刺激的です。
最初に言っときます。
このトークライブを(火曜日に)企画してくれた株式会社ラクーンの後藤 由希さん。そして、オクノヤさんに密着して素敵な映像を創ってくれた株式会社ウィザップのバブちゃんに感謝します。
そして、ご関係者の皆さん。
当日ご挨拶させて頂いた方々、ボクが今一歩踏み出せなくてご挨拶できなかった方々、更に地元房総エリアから駆けつけてくれた友人たち。
最後に、当日ランチから誘ってくれた心友たち。わざわざランチにだけなのに付き合ってくれた妻に。
関わった全ての皆さんに感謝します。
ボクは以前こんなブログを書きました。
Keisuke Okunoya は、販促の教科書だ!
当時(2014年)滑り込みでKeisuke okunoyaの第3弾のウールカーディガンを購入した時の感激の思いの丈を書きなぐったブログ。
何か商品を売っている人にとって、真似するべき箇所がたくさんあることに気がついて、そのポイントを列挙したような内容。(よかったら読んでみてね)
この時がKeisuke okunoya初接触です。
この数ヶ月前から、オクノヤさんのSNS・ブログでの発信を徹底マーク(笑)してて、思い切って飛び込んだ(欲しいとツイートした)結果の初Keisuke okunoyaだったと思う。
当時このブログは、ありがたいことにオクノヤさんに何回か紹介してもらったりして、結構な反響もあったんです。「販促の教科書」って言葉が気に入ってもらえたみたいでした。
それ以来、その『教科書』が見たいがために、新作がリリースされる度に購入。そして毎回感動、毎回勉強(笑)
そのおかげもあって、ボクも自分に置き換えて教科書通りにやってみたら、とっても好感触だったこともあった。
↑ これはオクノヤさんのお手紙。
↑ こっちは、まささんのお手紙(丸パクリw)
でも最近「販促って?」って何だろう?って思ってたんです。
販促の教科書….と書いてしまったけど、そもそもオクノヤさんは、Keisuke okunoyaに同封してあるお手紙やノベルティーの数々を「販促物」と捉えていたのだろうか?って。
販促物=売るためのツール
恐らくこの式が一般的な考え方だと思う。
しかし、Keisuke okunoyaのそれは明らかに違う気がする。
手にした時の嬉しさや感動は、他の様々なお買い物の商品を手にしたときと比べると月とスッポン。もちろん売るためのツールだと微塵も感じられない。
Keisuke okunoyaの場合は、手にした人に喜んでもらうためのツールなんです。
恐らくそのストーリーを知ってるから、より嬉しい。
毎回書いてくれる手書きのお手紙にしても、ノベルティーにしても、商品に関する思いにしても、梱包の箱や、その出荷状況にしても、すべてのストーリーを知ってるからこそ、感動の度合いが違うのだと思うんです。
そのストーリーは何を介して知っているのか?
それは言わずもがなSNSの発信。
オクノヤさんの毎日毎日のSNS・ブログの発信をキャッチしているからこそ、実際に手にするモノとの対面にすこぶる感動するのだと思うんです。そしてまた次もこの感動を味わいたいと思っちゃうんですよね。
なので、Keisuke okunoyaにとって販促物とは、単に売るためのツールではなくて、関係性を深めるツールなんだろうなぁって。
とはいえ、オクノヤさんはSNSの発信でも毎回毎回Keisuke okunoyaのことを発信してる訳ではない。むしろ少ない。発信してるのは、好きな映画のこと、好きなコーヒーのこと、毎朝行くスタバのこと、好きなカレーのこと、好きなバーのこと、そして好きな人たちのこと、、、もうとにかく自分の好きなことを発信している。
そんなオクノヤさんからこの言葉を教わった。
自分の好きなことは、きっと誰かも好きなこと。
この言葉は胸に刻みたい。
そして、自分の好きなことに共感してくれる人たちを喜ばせようと必死になる。
まずは目の前の人に喜んでもらう。
シンプルなことを実直に突き進む姿に惹かれ、そんなオクノヤさんがプロデュースするお洋服だからこそ、みんな購入したくなるのです。
いや
もはや、お洋服が欲しいのではないのかもしれない(笑)
奥ノ谷 圭祐に触れたいのかな?
奥ノ谷 圭祐の生き方に。
(ここらへんから敬称略でオナシャス!)
ここらへんまでは、これまでの発信を受け取っている中で、薄々感じ取っていました。
トークライブで、ハッキリわかりました。
↑ 奥ノ谷 圭祐は「まり」w
もはや、マーケティングや、それこそ販促の「お勉強」をする場ではない。完全なるエンターテイメント。ショーでした。
笑いあり、涙あり、感動あり。
そして、学びあり。
(講演中は、聴き入ってしまい写真はほとんど撮ってませんw)
奥ノ谷 圭祐の人間性にリアルに触れて、その愛に溢れる言葉、会場のみんなを喜ばせようとする姿、悪ノリしてたり、悪フザケしてたり、そんなことも包み隠さずさらけ出す姿に、惹かれてしまい、好きになってしまう。
↑ あの会場にいた170人全てが『奥ノ谷 圭祐』を好きな人たち。
目の前の1人を喜ばせることの集大成が170人。
やっぱりハンパないです。奥ノ谷 圭祐。
↑ 職業 奥ノ谷 圭祐
もちろん、自身のブランドKeisuke okunoyaのお洋服を売りたいが為に開催したのではない(笑)会場に来てくれた人たちみんなに「奥ノ谷 圭祐」を、もっと知ってもらいたいが為だったのではないか。
「Keisuke okunoyaは販促の教科書」これは、これからも変わらないだろう。しかし、販促の教科書に触れるだけでは恐らく薄っぺらい。その販促の教科書を生み出している奥ノ谷 圭祐という人間性に触れること。
Keisuke okunoyaよりも奥ノ谷 圭祐
奥ノ谷 圭祐の生き方に触れることが、まさに教科書のような効果をもたらすのではないか?と、感じるに至るのである。
では、なんの為の教科書なのか?
それは、自分の生き方の為。
だと思うんです。
目の前の人を喜ばせる。楽しませる。そして愛を持って接する。
奥ノ谷 圭祐がシンプルに伝え続けてることを感じ取ること。
そうすることで、自分を知ってもらうこと。そして好きになってもらうこと。
紙の販促物然り、SNSの発信然り、奥ノ谷 圭祐の生き方に触れて学ぶべきことはつまりはこのことに尽きるのではないか?
奥ノ谷 圭祐は、生き方の教科書だ!
↑ トークライブ直前に買ったネクタイも好評だったよ。
以上が、ボクが以前書いたブログ「Keisuke okunoyaは販促の教科書だ」を、自分なりにアップデートした結果です。
では。
あ、
まささん。
オクノヤさんに、着こなしを指導されるの巻。
直前にネクタイ買って良かったーー!
スゲ〜優しかったーー。
しかしみわちゃん、よく撮ってくれたーーー!#短パン社長 #ラクーン #トークライブ pic.twitter.com/9XWDeMlGZj— 九州ラーメン友理(ゆり)のまささん (@masa_9ramenyuri) 2017年4月18日
着こなしもアップデートしたしね(笑)
オックスフォードシャツの下は、Tシャツ着ちゃダメだって!
では!
そいぎんた!