史上最高レベルのメニュー表が完成しました!
最高レベルのメニュー表…………(笑)
意味わからんww
兎にも角にも、もう既に2018年の1月も半ばを過ぎようとしており、大変ご報告が遅くなりましたが、実は仕事始めの1月2日より、新しいメニュー表……もとい、史上最高レベルのメニュー表を使用しております。
しかも今回は初の4ページ構成!

1ページ目(ラーメン類)

2ページ目(ちゃんぽん・皿うどんなど) 3ページ目(ホルモン・ギョーザ・お飲みもの)

4ページ目(お持ち帰りメニュー)
新しいメニュー表が完成すると、いつも「史上最高やん!」って思うんです。だって、これまでの経験を踏まえ、熟慮を重ねて作り出されたんですから。
これまで使用していたメニュー表を作ったのは確か2015年3月。
こんなブログとか。。。
こんなブログとか……
まだ確かあったけど、その作成までの作業を事細かに伝えておりました。
あれから2年と10ヶ月余り経ちましたが、もう既に限界ボロボロ……(実は1年くらいで、ボロが出てたのは把握してました)

見て見ぬ振りのボロボロラミネート。
そしてやっと重い腰を上げて、新しいメニュー表を作ろうと思ったのが昨年11月のこのブログ。
このブログを書いてから、約1ヶ月半少しずつ少しずつやり進めて、全て完成したのが、年も明けて元日の夜(笑)

1月1日ですよ!お正月はどこへ?(笑)
なんとかかんとか、2018年1月2日の仕事始めに間に合ったのでございます。
テーマは脱ラミネート!
11月のブログでも触れてますが、今回からラミネートをやめてみました。我々素人がこういったお客さまが手にする物を作るとき、大抵ラミネートします。出来上がりキレイですし、耐久性もある。
素人が手に入る材料で自作できるものでは、最もキレイにできるレベルだと思う。
でも、その耐久性も一定期間を過ぎると一気に劣化が激しく、みすぼらしくなっていくんですわ。うちわ代わりにパタパタするお客さまもいますしね(笑)
しょっちゅう新しくラミネートすればいいんだけど、正直めんどくさい。なので、思い切って脱ラミネート。

ジョイフル本田で見つけました。
ホームセンターの文房具売り場で見つけた「軟質カードケース ダブルA4」に託してみることに。
ラミネートのめんどくさい点。
フィルムと同じサイズの用紙をラミネートするのが困難。
例えば、A4のラミネートフィルムの場合、A4の用紙ではそのままラミネートできないのです。やったことがある人はわかるよね?
フィルムの端ギリギリまで中の用紙がくるので余白が足りなくて、ラミネート不可能。なので、中に挟み込む用紙の端っこを少しカットしないといけないですよね。
そんなのカットすればいいやん!
って思うかもしれないけど、友理ではテーブル9席分、カウンターに4箇所、ウェイティングのお客さま用に4つ。テーブル・カウンターには各2つ必要なので、
(9×2)+(4×2)+ 4 = 30
つまり最低でも30個 同じメニュー表を作成しないといけない。30個分のメニュー表に使う用紙表1枚裏1枚をカットするのは、結構な労力と時間がかかる。
デザインを考え、構成ができて、印刷が終わっても、この紙をカットする作業が地味に大変なのだ。
なので、脱ラミネートに。
今回の「軟質カードケースA4」は、A4の用紙をそのまま入れることができる。

差し込むだけーー
紙をカットする作業ないだけで、なんと気分の軽いことか!印刷してすぐ差し込んで使えるんだから、気が楽なのです。
文字・写真を大きく!
これまでのB4サイズ1枚表裏に詰め込んだメニュー表(右)に比べ、今回はA4の4ページ。カテゴリーごとに分けて構成できたので、写真も文字も大きめにすることが可能になりました。
更に背景を白くしたので、文字もくっきり見えるでしょう。
2ページ目はとっても華やか!
友理のキャラクターたちをちりばめる。

ラーメン担当の店長。

ちゃんぽん・皿うどんなど担当のまささん。

フジイは黙々と鍋を振る。

じいじはベビーシッター。
こうして特に厨房に立つ者たちをメニュー表に入れ込んだのは、「誰か作っているのか?」ってことを明確にしたかったのと、少しでも身近に感じて欲しかったから。
やっぱり、作り手の顔が見えるお店の方が安心するじゃないですか。
だからやってみました。
コピー代
さっきも書いたけど、友理では最低でも30個のメニュー表が必要なのです。ということは、1個4ページだから30個×4ページ = 120枚 のA4用紙を印刷する必要がある。
120枚を家庭用のインクジェットのプリンターで印刷するのもかったるい。そうなると、コンビニのコピー機を利用せざる得ない。
A4のカラー印刷だと、友理の隣のセブンイレブンでは【50円】、ところが、ちょっと離れたミニストップでは【30円】チリも積もればなんとやら……この差は大きい。
大量のコピーはミニストップですることにした。
以上、ざっと特徴を書きましたが、どうでもいいっちゃいいことですよね(笑)
ただ今回用紙を差し込むだけなので、とにかく気が楽。デザインの変更も気楽にできる。もちろん価格の変動があった場合でも、変更して印刷してコピーするだけ。濡れたり、破れたりしたら、すぐにでも交換できる。
コピー代の分の償却が済んだと感じたら、デザインの変更や写真の差し替えをしたり、もっと見やすい文字にしたり、文字だけ手書きでもどうなるかやってみたい。
作るのが楽だと、次はどうしようか?などと、いろいろな好奇心が湧くという効果があることも発見した。
こうして書いてるとやはり、
史上最高レベルのメニュー表
なのかもしれない(笑)
見に来てね。
そしてたくさん注文してね。
ではでは。そいぎんた。