
イタキモだったーーーん♡
昨日の定休日はココ。
ボクの癒し処『ヘアーサロンミヤザキ』に散髪へ行って来ました。大体2ヶ月に1回のペースかな?
カットはいつもと大体同じ。サイド2ミリで後はおまかせで。あっという間にカットが終わるのも、並はずれた技術が集約されてのことでしょう。それをひょうひょうとやるのが、宮崎くんのいいところ(笑)
ボクが好きなのはこの後から。
オプションのヘッドマッサージ。コレがあなた、痛いのなんのって、とにかく気持ちいいの(笑)
「痛いすか?」「やめますか?」の問いに、
『いや、やめないで!』と懇願してしまいます。コレ毎度毎度いつものやり取りね(笑)
このマシンも廃盤との事で、壊れたらおしまいだって。昔、学生の頃通った東京の板橋の床屋さんにもあったなー。なんとも言えない機械的な振動が気持ちいいんだー。でも、もちろん手の方が断然気持ちいいけど(笑)#ヘアーサロンミヤザキ pic.twitter.com/uRSZPTUr3t
— 立野 征博(友理のまささん) (@masa_9ramenyuri) January 23, 2018
この特殊なマシンを使うマッサージも好き。
この後、ヒゲ剃り、顔剃り、シャンプー…となって終了。この行程もサイコーなんだなー。
ところで、ボクは髪切ってもらって、ヒゲ剃り、顔剃り、もちろんシャンプー、プラスヘッドマッサージのコースで5,000円(お得!)
もし、このヘアーサロンミヤザキが今話題の「フォロ割」をやっていたとしたら……
「フォロ割」とは?
まだ採用してるところも少ないのだけど、SNS(Twitter、Facebook、Instagramなど)のフォロワー数によって実施される割引きのこと。今のところ、フォロワー1人に対し1円としているところが多い。また、投稿の「いいね」数も合算するところもある。
ボクのFacebookのフォロワーが850人。
Twitter 2,830人。
Instagram 1,223人。
合計で、4,903人。
ほぼ無料です(笑)
約1時間半1対1でボクを相手して無料。
無料……か、悲しい…
だから、床屋さんはフォロ割やっちゃダメだなーって思う。お客さまと1対1でサービスや時間を費やすお仕事の人は、そのキモとなるお仕事そのものをフォロ割で割引きしちゃったら売上無くなっちゃうね。カット専門店のチェーン店ならいいかもな。
それでも、日頃の発信のおかげで新規のお客さんが増えてきてるらしいミヤザキ。年末なんか、泣く泣くご常連さんをお断りすることもあったらしいですよ。
ご常連さんを大事にしたい地域に根ざした床屋さん。ご新規さんだって大切だけど、ご常連さんももっと大事にしたいもんね。
もし、床屋さんがフォロ割するなら、何か付随するサービス、例えばボクがやってもらったヘッドマッサージ単体でとか、ハンドマッサージ単体でとか、あとは物販。特殊なシャンプーとかオイルとかを割引きするのなら考えられる。
もちろん、期間限定とかで思い切って飛び込んでもいい。それと、詳しくはわからないけど、もし床屋さんが「若者離れ」みたいな現状があって困っているのなら考えてみるのもいいかもしれない。
それにしても、経営者には「覚悟」が必要ですよね。
床屋さんって、1日に相手できるお客さんの数に上限があるんだから。
個人の発信力が評価される時代
これからどんどん増えると思うんだーフォロ割みたいなサービス。個人の発信の影響力に世の中が気がついてきた証拠だよね。
でも、だからってお店の人は「ウチもやろう!」「新しいサービスだ!」「目新しい割引で興味を引こう!」と何でもかんでも飛び込んじゃだよなぁ。
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なーーーーんて、慎重に慎重に考えてるボクは旧世代の人間かもしれませんけどね(笑)この先どうなるかわからないわからない。
でも何でもかんでも否定するんじゃなくて、世の中の現状や、動き、そしてこれからの事は把握する、理解できる人間、そして「良い」と思ったことは実行できる人間でいたいなぁと、宮崎くんにマッサージされながら思ったのでした。
ちなみに友理では、フォロ割はまだムリだわー。無料にする勇気がない(笑)
ヘタレだね。
ではでは。
そいぎんた。