トッピング。
トップ(TOP)に乗せるからトッピング。
宅配ピザのおかげで一気に全国区になったワードだと思います。
ラーメンの世界でも、もはや一般的になりました。
ご多分に漏れず、今年で創業48年を迎える我らが『九州ラーメン友理』でも、5種類のトッピングアイテムをご用意してございます。
・味付け玉子
・小ねぎ
・友理特製 高菜
・きくらげ
・焼きのり
1番人気は味付け玉子。2番は小ねぎ。3番は高菜。
4番はきくらげ。
その4番人気のきくらげ。
実は2種類あります。
ラーメンに使われているのは、細切りのタイプなんです。なのでトッピングのご注文の際には、そのまま細切りのタイプをドーーーンとトッピング。
こんな風に。
それに対して、ちゃんぽんや皿うどんに使われているのは丸いホールタイプのきくらげ。なので、トッピングのご注文が入ると。。。。。
こうなります(笑)
ココまでの話は、過去のブログにも書いてあるので、よかったらどうぞ。
<参考>
ちゃんぽんや皿うどんにもトッピングできますが、注意点があります。
ご覧の通り、見た目も凄いですが、その量がハンパない。
正直、おいしそうではない。ですよね?きくらげって、無味無臭ですもん。もちろん、お好きな人にはたまらないのでしょうけど。
だから、ボクは一切オススメしておりません!!!!!!
でも、SNSという罪なシステムのせいで、おもしろ半分でご注文してしまう方もいる。映えてるのだろうか?
わかっててやってる方はそれはそれでいい。
しかし、知らないでご注文しちゃう方もいることはいる。ラーメンの延長でちゃんぽんの時もきくらげトッピングしよーーって気軽に注文したら、ドドドどーーーー−んってあの写真。
それりゃビビりますでしょ。
一応、注意喚起はしてあります。
いつぞやの、手書きブーム、ねこブームの時(いずれもマイブーム)の時に、作ったPOP。これだって、一定の効果を発揮してまして「こう書いてあるけど、どんな風になるんですか?」ってご質問をされるシーンを何度か生み出した。
だがしかし、リアル感が足りない。
ねこが言っても響かないのだろう。
テーマはリアル感!
やはり現物を目の前にした人のご意見が1番なので、この度リアル感のある実践者の顔写真をそのまま使わせて頂きました。
それがこちら。
なんていい表情なのでしょう。
「こんなハズじゃなかったんだけど…..」という悲痛感。
モデルは、木更津市在住の梅谷(@ume_chan_7733)さん(本人許可済み)
このPOP、この表情を見たお客さんはきっときくらげのトッピングを躊躇するにちがいありません。実際にトッピングされたちゃんぽんが目の前にチラリと見えてるところが、ハンパなくリアル感を醸し出しています。
しばらく、店内に貼っておきますので、ご来店されて、トッピングをご注文の際に是非ともみなさまこの表情を見て、必ずや躊躇されますように。
切に願うばかりです。
アーメン。
ではまた。
そいぎんた!