10月から変わること② 消費税増税・軽減税率編
今日は前置きなしでいきます笑
さて、うまくまとめられるだろうか….
自信はないので、なんとなく察してください笑
まずは消費税増税の件。
店内飲食は10%
まずは増税関係。これまでの8%から10%に引き上げられます。これは店内でお食事の場合です。それ以外はまた別途。
前回のブログでご案内させてもらった通り、増税にも関わらずメニュー価格の値上げをさせていただく不届き者ですが、何卒ご了承下さい。
https://masa3-ramenyuri.com/post-7665/
また、今回軽減税率の導入ということで、同じ商品でもご提供の仕方によって税率が変わります。税率の違いによって最終的なお客さまのお会計金額が変わるということを明確にするために、全ての商品に対して【税抜き価格】と【税込み価格】の両方を併記することにします。(ちなみにこれまでは税込み価格のみの表示です)こう併記することで、消費税がいくらなのか?ってのが差し引きすれば一目瞭然です。つまり【税抜き価格】はお店として頂きたい(請求したい)価格、【税込み価格】は国の政策である消費税をプラスした価格。こう割り切って考えると個人的にはスッキリしました。
ちなみに代表的なメニューの価格を一部ご紹介します。
新価格 (店内飲食 10%)
ラーメン
税抜き 600円 税込み 660円
ラーメン大盛
税抜き 750円 税込み 825円
チャーシューメン
税抜き 800円 税込み 880円
チャーシューメン大盛
税抜き 950円 税込み 1,045円
長崎ちゃんぽん
税抜き 800円 税込み 880円
皿うどん 太麺/細麺
税抜き 850円 税込み 935円
トッピング各種
税抜き 100円 税込み 110円
焼きめし/チキンライス
税抜き 750円 税込み 825円
ホルモン焼
税抜き 800円 税込み 880円
ギョーザ
税抜き 350円 税込み 385円
その他の価格については、店頭にてご確認ください。(まだ貼り出してないけどww)
軽減税率の件
店外飲食(お持ち帰り)は 8%
さぁここからがややこしいゾ。
軽減税率の導入ということで、店内飲食の10%に対して、お持ち帰りのご注文に対しては8%の課税となります。ここまでOK?
そうです。お持ち帰りの方が安くなるってことね。
特に友理のように店内で食べる料理とお持ち帰りする料理とは、全く同じというお店の場合だと、2%分お安くお買い求めできるようになる訳です。お店側もこれを機に「お持ち帰り限定特別メニュー」なんてのを作っちゃえば、目減り感しなくていいよね。でも今回はスルーww
具体的に説明しますね。

容器には、フタも含まれる。
例えば、お持ち帰り人気ナンバーワンの【ホルモン焼】の場合。
税抜き価格 800円
店内飲食(10%) → 880円
お持ち帰り(8%) → 864円 16円 おトク!!
こうなるワケです。
たった16円されど16円。塵も積もれば山となる。積もるほどご注文下さい笑
安くしろ!なんて言われても不可能なので、こうして制度として安くなる仕組みはいいんじゃないかなぁ~とは思います。処理の面倒くささは置いといてね(笑)
しかし、ここで問題。
お持ち帰り……って言ったって、それ専用の容器や手提げ袋が絶対必要なのです。手のひらで持っていくワケにはいかないのです。ヤケドしちゃいます。絶対必要ってことは、その容器もお持ち帰りの商品に含まれるのです。

ホルモン焼に限らずね。ほとんどアツアツです。
実はここら辺の話、これまではあやふやで、サービスの一環として文字通りのどんぶり勘定してたワケです。でもよくよく考えたらお店で食べる人は使い捨ての容器は使わないわけですし、むしろお持ち帰りのご注文の方がコスト的にはかかってるんだし、、、、だからこの複数税率になることを機に、ここら辺をハッキリさせようということで、容器代金を含めた商品に対して8%の課税をさせていただくことになりました。
再びホルモン焼を例にします。
税抜き価格 800円
店内飲食(10%) → 880円
お持ち帰り(8%) = (お料理+容器)x8%
↓
(800円+30円)x 8% = 896円
※容器代金は30円に設定しました。メニューによっては10円のものがあります。
お気づきかと思いますが、専用容器を使ってお持ち帰りされる場合(つまりこれまでと同じように)、税率が8%とはいえ店内で食べるよりも価格が高くなります。もうこれは致し方ないです。いや、そうなる方が自然なんです。より安く食べたいと思ったなら、お店に来て食べてもらう。そういうご案内をしていくしかないですね。

店頭黒板にも書いたよ。
では、各自ご家庭からお皿やお鍋を持ち込みした場合はどうなるの?
これはまさしく純粋に軽減税率の恩恵を受けることができると思っています。つまりこの場合は容器代金を頂くことはできないので、純粋に8%のみ。
再び再びホルモン焼で説明します。
税抜き価格 800円
店内飲食(10%) → 880円
お持ち帰り(8%) = (お料理+容器)x8%
↓
(800円+30円)x 8% = 896円
お持ち帰り(8%:容器なし<お皿持ち込みの場合>)= お料理 x 8%
↓
800円 x 8% = 864円
最初にご案内の通り、店内飲食するよりも16円おトクにお召し上がりになれます。もし友理のご近所さんでしたら、お皿持ち込みされた方がよりおトクになる仕組みです。
そう考えると、お皿やお鍋さえお持ち込み下されば、すべてのお料理をお持ち帰り可能なワケで、更におトクになるワケ。ラーメンだってちゃんぽんだって、味付け玉子だって、普段お持ち帰りの商品としてご案内していないものもおトクにお持ち帰りできることになりますよね。そういうシチュエーションも増えるだろうと思うので、
【店内飲食】
【容器込みのお持ち帰り】
【容器なしのお持ち帰り】
と、ほとんどのメニュー品目に対して3パターンの価格を設定して、一覧表にして提示しなければなりません。
但し!その場合はお皿などをお店に持ってきて頂いてから作ることになるので、出来上がりまで待って頂くことになります。混雑具合によっては、待ち時間も長くなる可能性もありです。
ふぅ~。
どうでしょうか?
ご理解いただけたでしょうか?
まだすべてのメニュー価格を詳しく発表してないので、やや漠然としてますが、考え方やそう至った経緯などはご理解いただけたなら幸いです。具体的な1品1品の新価格については、ご来店の上ご確認下さい。9月中には店内に張り出します。
尚、ホルモン焼とギョーザに関しては、2~3人前までまとめることができたりするので、その場合は使用しなかった容器分はお値引きします。これも、別途詳しくご案内しないとわかりづらいので、次回にお話しますね。
ちょっと今日は、これで限界(笑)
まだまだあるんだよ。10月から変わること。
ではまた。