日本を代表するファストフード『おにぎり』
近所にはおにぎりをメインに提供するお店はないけれど、東京には『おにぎり専門店』なるものが新旧合わせてたくさんあるようだ。いつか行きたい。おにぎり好きでしょ?なんか理由はうまく言えないけど、キライな理由ってあんまりない気がする。
対抗として、サンドイッチやハンバーガーなんかが挙げられるけど ”作りやすさ” の点においては圧倒的におにぎりが優勢だ。しかも、ごはんさえあればほぼ誰でも作れる。この食べること、作ることにおいての圧倒的な手軽さがおにぎりにはある。コンビニのおにぎりを含めたらバリエーションも右に出るものはいないだろう。
また、〜学生時代寝坊した時に母親に作ってもらった塩味のおにぎりをひとつ口の中に放り込んで、学校に向かったものだ〜。こんな感じでおにぎりにまつわる ”思い出” も誰しもひとつくらいはあるだろう。
時間がない時のおにぎり頼み
寝坊した時の….と前述したように、おにぎりは時間がない時の食事として選択肢の上位にある。あ、ここでは自分で作る場合に限りますよ。時間がないならコンビニ行けば?っていう意見はなしね(笑)
ボクは今現在も「食べる時間がない」シチュエーションが頻繁にある。手が空いた時を狙ってスタッフが交代で食事をするが、手が空いた時を狙ってお客さまがご来店をされるwことも多いので、食事のタイミングを逃すことのほうが多いかもしれない。
そんな時の選択肢は『ギョーザ』か『おにぎり』だ。でもギョーザは焼かないと食べれない。ご注文のついでに…とは思っても、自分の調理とのタイミングでなかなかうまくいかないもの。その点おにぎりは早い。ごはんは常にある。最悪の場合、手のひらに塩をパッと振ってしゃもじですごはんをひとすくい、ギュッと握って口の中に入れ込めば良い笑
1週間おにぎり
こんな緊急事態の救世主『おにぎり』を、あえてお店にある食材とメニューとを使い、且つ誰でも作れる手軽さを考慮して、ボクなりに1週間(水〜月の6日間)1日1個ずつおにぎりを作って、食べてみたので紹介したい。
先に1日1回ずつ1週間ツイートしたのでTwitterでご覧になった方にはまとめ的なブログになるが、ご了承いただきたい。
1. 高菜おにぎり
まずは王道高菜のおにぎり。正直高菜とごはんがあれば毎日コレでもいい笑笑
高菜のおにぎりにも大きく分けて2つある。おにぎりの真ん中に高菜を詰めるタイプと、先にごはんと高菜を混ぜごはんの様にしてからにぎるタイプ。今回は後者の混ぜ込みタイプにしてみた。やはり友理の高菜とごはんの組み合わせは最強だ。
2.ギョーザおにぎり
ギョーザをお茶わんのごはんの上にちょんとワンバンさせて、ギョーザを食べて、追いかけるようにごはんを口の中に入れる…あの定番のアクション。漢たるもの豪快にいきたいところだが、そんな優雅な時間はない(笑) そこで考えたのがこのギョーザのお寿司のようなフォルム。これならごはんにワンバンせずとも一気に口の中に放り込める。
3.チキンライスおにぎり
知る人ぞ知る隠れた人気メニュー『チキンライス』ご注文頂いた時に少し多めにごはんを使って作ってもらって、手が空いた時にギュッと握って食べた。おにぎりの変化球として良き存在。
4.焼きめしおにぎり
チキンライスがあれば焼きめしだってできる(笑)
焼きめしはおかずいらないくらいの高い総合力。
5.ホルモン焼おにぎり
友理のホルモン焼とごはんを合わせて食べるのが好きな方には、シビレルおにぎりだろう。これもギョーザおにぎり同様、上に乗せるタイプにした。タレがごはんに染み込むあたりが小憎らしい(笑)
6.味付け玉子おにぎり
ラーメンへのトッピング不動の人気ナンバー1『味付け玉子』もやろうと思えばおにぎりになります。これもおにぎり?っていうご意見は受け付けません。しょう油ベースの秘伝のタレ(←秘伝って言いたいだけw)に漬け込んで味付けしてるので、ごはんとの相性も抜群なのです。
以上6種類でした。
いかがでしょうか?
食べてみたいおにぎりはあったでしょうか?
ボクの思いつくアイデアなんてせいぜいこんなもんです(笑)何かとナニかを組み合わせる。足し算のアイデアです。もっとセンスのある人ならもっとオサレなおにぎりもできるでしょうけど、まぁ良しとします。
実は今回、裏テーマがありまして、それは
すべてお持ち帰りできるメニューから作ることができる。
お持ち帰りした焼きめしを、お子さんたちが全て夕飯に食べてしまうのもいいけど、ちょっとだけ残して次の日の旦那さんのお弁当におにぎりにして入れちゃう。とか、いつもはビールのつまみにしちゃう高菜を、翌朝おにぎりにして朝食にしよう。とか、チキンライスおにぎりを薄焼きの玉子で包んでオムライス風にしちゃうとか。。。「そんなこと、もうやってるよ!」て人もいるかもしれないけど、人って案外いつもやってること以外のやり方って気が付かないものです。
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では。